1.べつに浮気してもいいよ
「前カノの口癖が『べつに浮気してもいいよ』だった。言われたままいい雰囲気になった女の子と浮気したのがバレたら、『ウソでしょ!?』って大泣きで殴られたことがある」(25歳/営業)
理解のある女を演出したかっただけで、彼女は本気で彼が浮気するなんて思ってなかったよう。男性は言葉に込められた意味を考えずそのまま受けとる傾向があります。強がりでもなんでも、「べつに浮気してもいいよ」なんて絶対言っちゃダメ。
2.男って浮気する生き物だよね
「だからもうしょうがない、って諦めているかんじだった。そんなに信用されないと信用されるように頑張ろうって気にもなれなくて」(24歳/鉄道)
酸いも甘いも知った銀座のママじゃないんだからそんなこと言っちゃダメ。ほかの男とひとくくりにされたら彼だってすねて浮気しちゃいます。ちょっと言い換えて「男って浮気する生き物って言うけど、あなたは違うよね」ぐらいがよさそう。
3.絶対に浮気しないでね
「女友達のいる飲み会だけじゃなくて男友達と遊びに行くたびに言われてた。あまりに束縛が激しくて、ほかの女の子に手を出したくなる」(21歳/学生)
ダメ、ダメって言われたらしたくなるのが男ゴコロ。束縛しすぎもよくありません。「絶対に浮気しないでね」なんて念を押され続けたら、まったく信用してないと思われてしまいますよ。そうではなく、「浮気しないと思ってるよ」みたいなかんじでいきましょう。
4.浮気してないよね?浮気してないよね?
「たしかに仕事で忙しい時期であまりかまってあげられない時期だったけど、してないってば!って何度言っても信じてもらえず。結局息抜きがしたくて浮気してしまったことがあります」(26歳/SE)
逆の立場で考えるとたしかにうっとおしいこのコトバ。自分に自信がないと言ってしまいがちですが、それをわざわざアピールするのは浮気防止どころか逆効果。使うのはやめておきましょう。
おわりに
いかがでしょうか。調査を続けていくと「浮気に走らせるコトバ」には、したってべつにいいのよという「挑発系」と、お願いだからぜーったいやめてよという「束縛系」の二種類あることがわかりました。これに「男って信頼されてるってわかると裏切っちゃいけないって思うよ」(27歳/商社)という意見も加え、男性を浮気に走らせないためには、浮気を許すなんて態度はとらず、でも束縛しすぎない「信頼系」のコトバを使うのがよさそうです。浮気を心配することを言うときはあくまで可愛くライトに。でも態度では彼が浮気するなんて微塵も思ってないような。
彼の浮気が気になったら、以上のことを参考にして、自分の言葉で浮気に走らせないよう気をつけてくださいね!
(倉持あお/ハウコレ)