1.お金の管理
「進学で上京し、初めての一人暮らしにお金の感覚が分からず、生活費のほとんどを美容室や服につぎ込んでしまいました。今まで我慢していたオシャレができるようになったからと言って、お金をかけ過ぎてしまっては、夏ファッションに回すお金が間に合いません。お金の使い過ぎには注意」(25歳/メーカー)
上京すると、地元では手に入らないブランドの服も簡単に手に入ってしまうので、買い物が楽しくなってしまう気持ち、田舎生まれの筆者もよく分かります。散財し過ぎず賢い買い物をしたいものです。
2.地元のことを話し過ぎない
「大学で仲良くなったコたちに地元の話をし過ぎると、偶然知り合いの知り合いだったという可能性もあり、高校時代はイケてない女子だったことがバレます。地元のことは話し過ぎない方がいいと思う」(24歳/金融)
大学デビューを公言している人ならかまわないかもしれませんが、どうしても過去の自分を捨てたい人は、地元の思い出話は避けたほうが安全かも!?
3.男関係の嘘をつかない
「彼氏が何人もいたとか、恋愛経験が豊富だとか、男関係のことで嘘をつくとすぐバレます。恋愛もうまくいっている風のキラキラ女子を演じていたとしても、『今は彼氏はいない』と濁しておくくらいがちょうどいいかも」(20歳/学生)
恋愛経験がない子は恋バナのリアルさに欠けたり、男性との接し方がぎこちなかったりと、不自然なことが多いです。嘘がバレると、その嘘を隠すために嘘を重ねることになり、周りから信用を失ってしまいますよ。
4.地味な子を馬鹿にしない
「大学デビューしたコって、地味な子を馬鹿にしがち。自分だって高校までは地味だったのに……。見ていて痛いからやめてほしい」(23歳/販売)
これはちょっと人間性を疑ってしまいますし、男性からもウケが良くありません。
おわりに
華々しい大学デビューを飾ったみなさんにとって、大学は高校と違って自由で、楽しくてたまらないと思います。しかし、自由と引き換えに責任というリスクがついてきます。そこをきちんと頭に入れた上で、これからも充実したキャンパスライフを送ってくださいね。
(姫野ケイ/ハウコレ)