ベタ質問1:「今まで付き合った人って何人?」
模範解答:「1回付き合うと長いから、2人だけなんだ。」
かつては「年齢÷3」ぐらいが妥当とも言われていましたが、これだと「多い」と感じて、ひいてしまう男性も多いので要注意。かといって少なすぎるとそれはそれで、「この子は何か問題があるから少ないのかな」と思われるので、そのさじ加減はとても難しいところ。
そこで、「1回付き合うと長いので」という言葉を必ず添えたうえで、少なめの人数を申告しましょう。人数については、1~3人ぐらいの範囲で、自分のキャラや年齢に合わせて変更してもOKです。
ベタ質問2:「休みの日って何しているの?」
模範解答:「普段外食が多いから、家でご飯を作って食べてるよ。」
休みの日に何をしているかは、大事な質問。そこで、趣味や遊びで忙しいアピールをされると、相手としてみれば「誘いにくい」と思うわけです。かといって、ぐうたらな引きこもりイメージも避けたい。難しいところです。
ですから、うちにいてのんびりしてるけど、だらだら寝て過ごしているわけでなないというアピールとしては、「ご飯を作ってる」ぐらいが適切です。最近の男性は、健康な女性、心身ともに健康で落ち着いている、安定している女性を好みます。きちんと自炊しているのは好感度が高い模範解答です。実際はしてなくてもいいので、言い張っていきましょう!
ベタ質問3:「今、好きな人いるの?」
模範解答:「気になる人はいるよ。でも、本当に好きかどうか、確かめているところ。」
「相手から告白してほしい」「アプローチは男性の方から」という気持ちでいると、こういった場面でモジモジと何も言えなくなってしまいます。「察してよ」という待ちの姿勢はNG。かといって、いきなり「あなたが好きなんです」「付き合ってよ」と切り返すのは、ちょっと攻めすぎ。
ここでは、ほのかな恋心は伝えつつもはぐらかす、大人な余裕がほしいもの。相手が勝手に「もしかして、それって俺のこと?」とドキドキしてくれれば、しめたものです。
ベタ質問4:「合コンってよく行くの?」
模範解答:「誘われたら行くかな? 今、彼氏欲しいから。」
聞かれたシチュエーションが合コンの現場だと、この質問への答えはやはり難しくなります。「合コンって、あまり行かない」とか「嫌い」と言ってしまうと、「じゃ、なんで今日は来たの?」となりますし、「合コン大好き!」と言ってしまうと「遊んでる子」と思われてしまいます。
ここは、否定も肯定もせず「誘われたら行く」ぐらいが無難でしょう。そしてすぐ、「今、彼氏が欲しいから」と添えることで、適度な「彼氏ほしいアピール」をします。これぐらいの積極性はOK!
五百田 達成さんからのメッセージ
これらの質問は合コンやデートなどで、いつでも何度でもくり返される、まさに定番質問。模範解答そのままでなくとも、これらを参考にしつつ、「この質問にはこう答える」という、自分なりの勝ちパターンを用意しておきましょう!
(五百田達成/ハウコレ)