1.チャラそうに見えて実は…
「早稲田のオトコって、結局イモばっかなんすよ。あいつらってハッチャケてるでしょ?学祭とか新歓とかで。でもアレって全部コンプレックスの裏返しなんすよ。モテないから、目立つ。それが僕ら早稲田男の処世術なんすね。だから、社会に出たらキツイっすよ(笑)」(26才/スポーツ選手)
その証拠に、ある調査では大学生活4年間で、一人ともセックスできなかった男子はおよそ半数。社会での早稲田の地位を考えれば、驚くべき数字ですね。しかし、きっと彼らはその4年間を、愛する早稲田大学への純愛に注ぐことを誓ったのでしょう。その代償に過ぎないのであって、決してモテないわけではなく、モテようとしていないだけなのです…。
2.ストレートに卒業なんてダサい
「たぶん、女子が早稲田ボーイを敬遠しちゃうのは、謎の『留年しないなんて大学生じゃない!』オーラのせいじゃん?俺も演劇部に入ってて、一年のとき、泊まりで稽古やって、翌朝一限出ようとしたら怒られたもん。なぜか」(29才/会計士)
早稲田には、8年在学する人もザラらしいですよ。8年もいたら、26才。社会人経験ナシの26才……。ふぇぇ、どこぞのニートとほとんど変わらないよぉ……。
3.大馬鹿騒ぎの裏にあるのは…
「早稲田男子のあくどいところは、散々大学でバカ騒ぎしてるけど、その多くが『結局、就活になれば余裕っしょwwwこの金髪もそんときだけ染めるしwww』って思ってるとこね。このビミョーに計算高くてちっちゃいところが、モテなさなのかも」(29才/フリーター)
やはり早稲田というと、就活では無双を振るうというイメージですね。とくに体育会系なんて、引く手あまたでしょう。でも、確かにこれをわかった上で馬鹿騒ぎしているとなると、少しこずるい感じがしてしまうのも無理はありませんね。もちろん逆に、それをわかっているからこそ、いくらバカそうでも早稲田男子と付き合いたい女子がいるんでしょうけど。
4.明大に抜かれ早慶の仲にもヒビ?
「しかしそんな早稲田も、うかうかしてられなくなったよね(笑)。なぜって、最近明大に受験者数で抜かれたでしょ? 早稲田からしたら、見下すどころか相手にもしていなかったMARCHに抜かれるとは、不覚だろうね。しかも明大も立地はイイし」(26才/教師)
明大が早慶に食い込み、早慶明の三つ巴の関係になると、早稲田はリア充率の高い2つの大学を相手にしなくてはならなくなり、戦々恐々になっていくんじゃないでしょうか。
そうなると早稲田愛にあふれる早稲田男子は、大学のメンツを守ることに必死で、女子と遊ぶなんて考えられなくなるかもですね。ますますモテなくなるかも……。
おわりに
いかがでしたか?
なんだか一筋縄ではいかないということは伝わったのではないでしょうか。この記事を読んだ上で、なおも早稲田男子と付き合うかどうかはアナタ次第です。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)