1.清潔感のあるオシャレを心掛ける
「新入生には、やっぱり若々しさとかあどけなさを求めてしまう。いかにもギャル上がりとか、デビューしちゃいました、みたいな派手派手しい服やメイクをした子だと、ちょっとがっかりしますね…。」(21歳/大学生)
「大学入りたての女の子だったら、“コダサい”くらいがちょうどいい(笑)清潔感があれば、すごいオシャレとかじゃなくていいと思う。」(20歳/大学生)
華の女子大生デビューするからには…と、肩に力を入れて慣れないメイクをしたり慣れないヒールをはいたりとついつい頑張ってしまうのはわかりますが、無理にそういうことをする必要もないようですね。若い子はそれだけお肌もキレイなので、ファンデ厚塗りの必要もなし。まゆげボサボサ…とかは困りますが、やり過ぎないように清潔感第一を心掛けましょう。
2.はしゃぎ過ぎず、笑顔を忘れず
「うちのサークルはコンパとなるとノリが良い方だけど、それに無理に合わせてテンションあげなくても大丈夫(笑)ニコニコしてくれてれば、いい子だなと思う。」(19歳/大学生)
「初めてのコンパに浮かれて失敗する新入生を毎年見てます(笑)男子ならまだいいけど、女子ならちょっと痛いので気をつけて。」(21歳/大学生)
今まで経験したことのない「大学生のコンパ」。お酒を飲んでいなくても、その雰囲気に飲まれて失敗することもあるようです。ノリにはついていけなくて当然。ただ笑顔を忘れずにいれば、いい印象が残るのは間違いないようですよ。
3.方言を無理に直さない
「地方から来た子は方言を恥ずかしがらないでそのまま出してほしい!素直そうでかわいいから!」(22歳/大学生)
「標準語を話そうとする子が多いけど、最初は方言のままのほうがいいかも。その方が個性があって楽しいし、覚えやすいから。」(25歳/金融)
都心の大学は、各地方から学生が集まるので当然方言のある人たちがたくさんいるはずですが、過ごしていくうちにどんどん薄れていってしまうんですよね。方言が濃いまま残っているのは新入生の特権かも?男子は女子の方言を可愛いと思う事のほうが多いですし、恥ずかしく思う必要なんて全くありません。そのままの素直な言葉で話しましょう!
4.ちょっとした気遣いができる
「大人数でワイワイするけど、それに呑まれることなく一緒に来た友達が困ってたりしたらちゃんと助けてあげるくらいの気遣いがある子がいいですね。」(22歳/大学生)
「グラスが空になってたら注いだりとか注文を聞いたりとか…そこまでできたらちょっと怖いくらいだけど、ちょっとした気遣い見せてくれるとやるなぁと思う。」(21歳/大学生)
一般的に、新歓コンパは新入生にはお財布にとっても優しい設定をしていることが多いです(サークルに寄ります)。それだけ先輩方には負担がかかっているということなので、もし入らないと思うサークルでも、ちょっとした気遣いや感謝の気持ちを忘れないほうがいいですね。“歓迎される立場”に甘んじないことがデキる新入生への第一歩です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?大学生活を謳歌するためにもいいサークル選びは必須。そしていい印象を持ってもらうこともとても大事ですよね。上記を参考にして、楽しく充実した大学生活をスタートさせてくださいね!
(福井優/ハウコレ)