「愛されていない証拠」ばかり探していませんか?
「愛されている証拠」探しをする人は、「愛されていない証拠」を見つける天才でもあります。
前よりLINEの返事が遅くなった。
前は毎週お泊まりデートだったのに、最近は平日の夜に少し会えるだけ。
以前はいろんなところへ連れてってくれたのに、今は自宅デートばかり。
エッチがマンネリになってきた……挙げたらキリがありません。
「前よりも、私のことを愛していないに違いない」というのは浅はかな考え。
あなたはそれらの変化を「愛が減った証拠」だと捉えているのに対し、 彼はもしかしたら「やっと二人の関係が落ち着いた」と、安心しているかもしれないのです。
明らかにあなたを避けたり、デートをめんどくさがるようなことが無いのなら、あなたが感じている不安はただの思い過ごしです。
恋愛は、ときめきばかりではありません。関係が落ち着き「一緒にいるのが自然な空気になった」という現状を実感し、隣にいてくれることを感謝すればいいのです。
あなたから「愛している」ポイントを主張しよう!
上とは逆に、あなたが「愛している証拠探し」をしているとき、彼も同じように不安を感じている可能性もあります。
「私が彼を愛していることは、ちゃんと伝わっているはず」
あなたがそう思っていても、彼に伝わっていなかったら、今のあなたと同じこと。
毎日、おやすみのメッセージに「大好きだよ」と添えてみる。
彼が興味あることや最近困っていることなどを話題の中からすくい上げ、彼が喜びそうな情報を探して教えてあげる。
デートの時、自分から手を繋ぐ。
いつも笑顔で接し、彼に会える嬉しさを全身で伝える……「大好き」という気持ちは、まず自分の方から伝えてみましょう。
いろいろやってみても気づかない鈍感な彼には「こんなことするのは〇〇くんだけだよ」「〇〇くんのことが大好きだから」と、言葉でちゃんと伝えてください。
あなたから溢れる愛情のシャワーを浴びるうち、彼も少しずつ、自分の気持ちをあなたに伝えようと意識し始めるはず。
まとめ
彼の愛情がわからなくなったときは、まず自分から「大好き」というサインを送ってみること。出し惜しみや駆け引きなどせず「〇〇くんの彼女でいられて幸せ」な気持ちをつたえましょうね。
カップルは合わせ鏡。不安をシンクロさせるより、愛情をシンクロさせましょう! (島田佳奈/ライター)