彼氏の仕事がとても忙しく、なかなかデートの時間を確保してくれなかったり、電話やLINEの返事すらままならなかったりすると、不安な気持ちになったり、「私って愛されてないのかな」と悲しい気持ちになりますよね。
「仕事が忙しい」と彼が言う場合
そもそも、彼氏が「仕事が忙しいから連絡やデートができない」と言ってくる場合には、大きく分けて3つの場合があります。ひとつずつ見ていきましょう。
1.本当に仕事が立て込んでいる
彼氏の仕事が本当に忙しく、泊まり込みや終電で帰宅、出張など、彼女との時間がどうやっても取れない場合もあります。大きなプロジェクトが近づいていたり、仕事の内容や責任の重い役職についていたりすると、なおさら本当にプライベートの時間も確保できない状態になります。
連絡をするとしても、疲れすぎてそっけないものや業務連絡のような内容ばかりになってしまいます。
2.仕事はほどほどだが、他の予定が入っている
正直、そこまで仕事はカツカツではないけれど、友達や1人の時間などデート以外の予定が入っていて、予定が組めない状態です。趣味の時間や1人で過ごす時にデートを入れてくれればいいのに!と思うかもしれませんが、普段仕事にばかり時間を取られているので、自分のための時間を確保するために連絡やデートをしません。
この場合、優先順位の上位に彼女ではなく、自分や友達、趣味が入り込んでいるので、仕事が忙しくても忙しくなくても、なかなか連絡やデートは難しそうです。
3.彼女に会いたくない
一番厄介なのがこの理由の場合です。彼女と形式上は付き合ってはいるけれど、彼女のことがあまり好きではないので、連絡やデートをしない口実として「仕事が忙しい」と伝えています。
「仕事」と言われると彼女が強く言えない心理をわかっていて、これを理由にしています。この場合には、彼の気が向いたら連絡やデートはできますが、長く交際は続かないかもしれません。
どんなに忙しくても1週間〜1ヶ月程度
もし彼氏が「仕事が忙しい」と言ってきた場合でも、1週間から1ヶ月程度です。寝る間もなく仕事が忙しいといっても、本当に寝る暇もケータイを見る時間もないことが1ヶ月も続くはずがありません。では、本当に仕事が忙しいけれど、彼女のことを大切にしたいと思っている男性はどういった行動を取るのでしょうか?
本当に会いたい場合にはどうする?
デートの予定を立てる
もし本当に彼氏が彼女のことを大切にしたいと思う場合には、会う予定を決めます。もしあなたが「次はいつデートにする?」と予定を確認しても、曖昧にされたり、デートの予定が全く決まらなかったり、返事がこない場合には「仕事を口実に会いたくない」と彼が思っていることに気づくべきです。
どんな人も喧嘩や揉め事は避けたいと思っているので、「君と連絡やデートする暇はない」などとは言いません。それとなく察してほしいと思っているかもしれないのです。
お泊まりや同棲をする
職業柄、いつも帰宅が遅くなる人もいますよね。そんな状況でも彼女と一緒にいる時間を少しでも確保したいと思っている人は、彼女とのお泊まりの計画や、一緒に住むことを提案してくるでしょう。日中は忙しくても、眠る時や朝起きた時には一緒にいられるのを幸せと感じるからです。
彼の本音と向き合おう
彼の仕事が忙しく、連絡やデートがほとんど無いと不安になり、友達に愚痴をこぼす。そんなふうになってしまう前に、彼の本音はどうなのかを客観的に考えてみましょう。彼の仕事が忙しいことを理解してあげようとする姿勢は素晴らしいですが、彼が理解してほしいのは仕事ではなく、彼の本音かもしれませんよ。(番長みるく/ライター)