夏のイベントとして欠かせないのが、夏祭り。去年行った人も、行ってない人も、「夏祭りデートとかどうかな~」と考えるシーンもあるはず。
・マンネリ気味カップルは、浴衣姿で特別感
「もう何度か見てはいるんだけど、彼女の浴衣姿は毎年見たいな~って思う。今年は俺も甚平着てみようかな」(25歳/男性/メーカー)
夏祭りと言えば、やはり男子は「彼女の浴衣姿が見たい!」と思うもの。夏祭りに並ぶ夏の風物詩、海やプールでの水着姿もそうですが、やはり浴衣姿というのは「とびきりおしゃれなデート服」とはまた一味違った、特別感のある姿ですよね。
ちょっぴりマンネリ気味かも…というカップルも、お祭り特有のわいわいとした雰囲気や、浴衣など特別な姿でデートすることによって、いつもと違うふたりを演出できるかも。彼を誘って、ふたりで浴衣・甚平の夏祭りコーデを楽しむのもオススメです。
・付き合いたてカップルは、人混みでスキンシップ
「付き合って間もない頃に彼と夏祭りデートに行って、自分から手を繋ぎました。彼はそれが嬉しかったみたいで、今でも『ドキッとした』って言ってくれます」(21歳/女性/大学生)
お祭りというと、どうしても付きまとうのが「人混み」というマイナスポイント。これがネックで、「険悪なムードになりたくないし、お祭りはいいかな…」となっているカップルも多いと思います。
ですが、人混みは彼との距離を縮めてくれる、絶好のチャンス。なぜなら、人混みで「はぐれないように」という大義名分のもと、いつもよりちょっと大胆なスキンシップを図ることができるから。
そのため、「普段は繋がないけど、実は彼と手を繋いで歩きたい」という人や、「たまには自分からスキンシップを図ってみたい」という人にこそ、お祭りデートがオススメなんです。
・アウトドアカップルは、夏祭り+αで楽しむ
「夏の旅行計画を立てている時に、彼女から『青森のねぶた祭りに行こうよ!』と誘われたんです。ねぶたの迫力に感動して、絶対また来よう!となりました」(27歳/男性/美容師)
ひとくちに夏祭りといっても、近所の神社で行われる小規模なものから、全国各地から観光客が押し寄せる大規模なお祭りもあります。「お出かけ大好き!」というアウトドアカップルは、お祭りと一緒に花火や盆踊りを楽しんでみたり、灯篭流しなどに参加してみるのもオススメ。
開催場所が全国にあり、同時に様々なイベントが催されることの多い夏祭りは、旅行先設定しても楽しめるはずですよ。
・インドアカップルは、”お祭り風”でいいとこ取り
「暑いのがイヤなので夏祭りは敬遠してたんだけど、縁日居酒屋行ったらめちゃくちゃ楽しかった」(22歳/男性/大学生)
どうしてもあの人混み・暑さの中、夏祭りに参加する気になれない…というインドアカップルには、”お祭り風”のアレコレがオススメ。
夏は、ショッピングセンターで縁日イベントを開催していたり、縁日をイメージした居酒屋なんかもあります。おうちデートで屋台にありそうな食べ物を一緒に作るのも良さそうですね。