せっかく彼氏ができたのであれば、末永く一緒にいたいもの。でも、ちょっとした言動がふたりの恋を短命にさせてしまうことも…。一番身近にいるからこそ、長続きさせるためには距離感が大切!どんなポイントに気を付ければ、長続きできるのでしょう?
●着替え・メイクは見せない
着替える姿やメイク中の姿。しばらく付き合っていて、心を許しているなら、見られても平気になってしまケースも多いですよね。でも、化粧する姿は意外と変な顔になっていることも多いですし、裸を見られることは、いつまで経っても恥ずかしいと思っておくのが◎。
どんな女性でも、恥ずかしがる姿はかわいく見えますし、なんでもかんでも、おおっぴらにしてしまうと、それだけで魅力が減ってしまう可能性も考えられます。
もちろん、お泊りしてすっぴんを見せたり、エッチのときにはなにも着ていない姿を見られたりすることもあるでしょう。でもそれは、そのときだから見せていい、特別なものにしておいて欲しいのです。
●SNS上のプライバシーに配慮する
SNSも上手に使い分けたいツールのひとつ。手軽にいろいろなものをアップできたり、コミュニケーションがとれたりするからこそ、うっかり距離感を見失ってしまいがちです。
付き合っているからといって、彼のフォロワーから面白そうな人を探してやりとりしていると、彼が微妙な気持ちになってしまうことも…。
また、楽しいデートだったとしても、ふたりで撮った写真や彼の写真を勝手にアップしないよう要注意。付き合っているとはいえ、無断でアップすることはプライバシーの配慮に欠けます。アップされること自体が嫌な人もいるので、必ず確認。彼の気持ちを尊重しましょう。
●彼の家族を敬う
しばらく付き合っていると、彼の両親や、兄弟と関わる機会が出てくることも。でも、必ずしも、彼の家族とうまくいくとは限りません。だからといって、彼の家族を悪く言ったり、嫌味な態度を取ったりしないよう要注意。気になる点があった場合も、彼、彼女という関係性のなかでは、あまり触れないでおくのが得策です。
逆に、とても相性がよかったとしても、馴れ馴れしく接しないことも大切。もともと他人であることを自覚して一定の距離を保ち、いい仲で付き合っていきましょう。
●彼が話してくれるまで待つ
知りたいことや、話してもらいたいこと、気になることがあるとき、どうしますか?「ねぇ、教えてよ!」「それなに?どういうこと?」と、グイグイいってしまっていませんか?
付き合っているとはいえ、彼にも、話したいことと話したくないことがあります。いずれは話すつもりだけど、もう少し時間がほしいというケースもあるでしょう。
こうした彼の気持ちに配慮して、彼が話してくれるまで待ってあげることも大切なこと。どこまで彼の心に踏み込むべきは、思いやりの気持ちを持って判断していきましょう。
●おわりに
関係を長続きさせるために大切なことは「ケジメ」と「配慮」。特別な男女として付き合っているからこそ、どんな姿を見せて、どんな配慮を示してあげるのかで、関係性が変わってきます。馴れ合いにせず、この距離間をしっかり認識できていれば、お互い安心して心を開いていけるはず。まずは、みなさんもできることから意識してみませんか?(織留有沙/ライター)