こんにちは、美佳です。
彼を優先にしたいと思える
よく「都合のいい女になりたくないのなら、彼に尽くさないほうがいい」とか「彼のことを最優先してはダメだ」とも言われますが、本当に彼のことを愛しているなら、自然に「彼を優先してあげたい!」と思う気がするのです。
もちろん「彼にもっと好かれたいから」という見返りありきで尽くす、優先する、というのは愛情じゃなく自己犠牲。でも見返りを求めない尽くしは愛情だと思うのです。
彼を優先しても、彼に尽くしても、あなたの中に「こんなに尽くしているのに、彼は何もしてくれない!」等の不満がないのならそれは愛情なのではないでしょうか?
彼のためなら自分の欠点も直せる
「彼の顔色を伺って、彼好みの女子に変身するのはよろしくない」的な恋愛指南書もありますよね。確かに、彼に好かれたいからから自分を変える、というのは微妙。
けど、彼との関係を今よりも良くするために、自分の欠点(短所)を改善しようとするのは普通に良いことだと思うのです。
変に自分を変える必要はないですが、自然に直そうと思えるようになる、実際に直すというのは彼のことを本当に愛しているからできることだと思うんですよね。
なので、「欠点を直さなきゃ彼に嫌われるかも…」というネガティブな方じゃなく「欠点を改善したら、もっと関係が良くなるかも♩」というポジティブな方なら愛してる証拠かと。
ただ一緒にいるだけで幸せを感じる
「付き合ってある程度時間も経ったけど、特にサプライズ的な刺激がなくても、彼と一緒にいるだけで幸せ!」と思うのなら薄っぺらい恋じゃなく、結構深い愛だと思うのです。
何かをするでもなく、ただ一緒にいるだけで十分幸せな気分になれる相手って、かなり限定された相手かと。
確かに二人の関係を円満に築くためにも、たまにはサプライズだったり、一緒に新しい趣味を始めてみたり、というのももちろん大事。
ですが、別に刺激的な毎日じゃなくても幸せな関係が続くというのは、相手に満足できているからでしょう。
終わりに
「自分のやっていることは『都合のいい女』になってしまうようなことなのではないのか?」「もしかして、私 恋に恋しているだけなのかな?」と彼への気持ちが本物か不安になることもあるかもしれませんが、彼に対しそうネガティブな感情や不満が出てこないのなら「恋に恋している」のではなく「彼を愛している」状態だと思っていいかと。(美佳/ライター)