どうもあかりです。
1.待ち合わせでタタタッ
「デートで待ち合わせしたときに、俺を見つけて小走りしてくる彼女は、よっぽど俺に会いたかったんだなっていうのがわかるので、嬉しい」(編集/24才)
「会いたかった!大好き!」をこれほどまでに完璧に伝えきれる手段は他にはそうそう思い浮かびません。私は。
大好きなものを見つけて、無心でそれに向かって走り出してしまう。そんな子供のような無邪気な姿をさらしてしまうほど彼に夢中。そんな気持ちが直に伝わりますね。
「そんなに会いたかったのなら、そもそも彼より先に到着しているものなのでは?」と鋭いツッコミを入れてくれたそこのあなた。そこはちょっと見逃してください。恋する乙女に、ちょっとした演出は必需品です。
2.ふとした瞬間、ぎゅーっ
「言葉よりも、態度が嬉しい場面って多いと思う。歩いてると手をつないだままぎゅーって体を寄せてきたり、部屋にいるときに体重かけてもたれかかってきたり、そういうフィジカルコンタクトは、気持ち感じます」(ウェブ系/26才)
言葉より、仕草。これが通用する場面は恋ではたくさんありますよね。「好き」と離れて言われるよりも、むしろ言葉なんてなくても、黙って恋人が自分に体を寄せてくれるだけで、相手の気持ちが手に手るように伝わってきます。
ぎゅーってくっつくのなんて、それこそ会っているときにしか絶対にできない。言ってしまったら、「好き」なんて会っていないときでも言えますからね。デートのとき、駆使すべきは言葉より、態度です。
3.ニヤニヤ眺める
「ふと顔を上げたら彼女にじーっとニヤニヤ見られてたりするのは、イイと思います」(銀行/23才)
好きな人とデートをしていると、ふとした瞬間に、「かっこいいな~……」なんて改まった気持ちで、ぽわ~っという浮かれた気持ちになってしまう瞬間がありますよね。目を合わせるのはやっぱり恥ずかしいので、彼にバレないように隠れてこっそり(でも、間近の特等席で)眺める瞬間が。
4.なんとなく、幸せそうな顔をしている
「一番は、デートしてるとき彼女をふと眺めたら、なんか意味もなくほんわかした笑顔で、いかにも『幸せ~』って顔に書いてあるみたいな表情をしてるときかな」(教員/25才)
3の反対で、あなたが彼をちらちらこっそり眺めているのと同じように、彼もデート中、あなたの顔をときおり眺めているものです。気が付かぬうちにね。
これは無意識にそうなってしまっているだけだと思うので、なかなか狙ってはできないことかもしれませんが、でも、あなたが彼とのデートを本気で幸せだと感じているのなら、きっとこれは知らぬうちに達成できているでしょう。