20代も半ばになってくると、いまの彼氏と結婚したいなぁ~と、考えるようになる女性も多いでしょう。
1.仕事や趣味があって精神が自立している女子
「結婚して専業主婦になったウチの奥さんは趣味も無く、友達も近くに住んでいないので休みの日も俺と一緒。正直疲れる…」(28歳/男性/不動産)
「最近、英語教室の先生を始めた奥さんのキラキラする姿を見て、自分ももっと頑張ろうって思った」(32歳/男性/金融)
結婚は恋愛ではなく生活。当然、毎日同じことの繰り返しにもなっていきます。趣味や仕事など何か熱中できることが無いと退屈な毎日になってしまうかも。何をするにも旦那さんと一緒という奥さんより友達と趣味を楽しんだり、仕事に打ち込むなどイキイキした奥さんのほうが、お互いが楽しく、刺激し合いながらも安定した共同生活が送れそうだと感じるのです。
2.築きたい家庭のビジョンが似ている女子
「僕は結婚はしたいけど子供はまだ欲しくないなぁって思ってるんだけど、彼女は結婚してすぐ子供が欲しいみたいだから、そこが噛み合わないと、なかなか踏み切れない」(25歳/男性/物流)
「彼女は1人っ子だから兄弟姉妹がたくさんいるにぎやかな家庭に憧れているんだけど、うちは3人兄弟でケンカばかりの毎日だったから子供は1人がいいんだよね。育ってきた環境によっても憧れる家庭環境って違うから難しいね」(26歳/男性/人材派遣)
子供がたくさんいるにぎやかな家庭、共働きのバリキャリ夫婦や、専業主婦として家事や育児に時間つかえる夫婦など、結婚と一括りにしてもスタイルは夫婦それぞれ。将来どんな家庭を築いていきたいかというビジョンが似ていると彼も結婚したいなーと思ってくれるかもしれません。もちろん、「彼と結婚したいからビジョンは彼に合わせておく」というのは危険。特にこだわりがないことならまだしも、人生設計にも関わってくることなので、適当にごまかさず、お互いが納得いく形で結婚できるのがベストですよ。
3.金銭感覚が似ていて家計を任せられる女子
「うちは母親が節約の鬼みたいな人だったから自然とそれが普通だと思っていたので無駄遣いする人見ると無いなぁって思っちゃう。美味しいごはんを高い食材で作る人じゃなくて、美味しいごはんを安く作れる人と結婚したいかな笑」(29歳/男性/公務員)
結婚はあくまで生活です。暮らしていく上でベースとなるのはやっぱりお金…。
お金の遣い方が異なると価値観の違いから苦労するシーンも多くなるので、ある程度、金銭感覚が似ている女性と結婚したいというのが男子のホンネなのかもしれません。
お金の管理が苦手な方は、いまからでも家計簿で自分のお金の動きを管理をすることに慣れてみるといいかもしれません。最近は簡単にできるアプリもあるので、自分に合ったやり方を探してみてくださいね。
4.社会人として基本的なマナーが身についている女子
「自分の両親や会社の上司と会わせる機会が増えるので最低限のマナーは抑えて欲しいです。自分や彼女だけじゃなく彼女の親の品格も疑われるかもしれないと考えるとしっかりしてほしい」(29歳/男性/人事)
結婚はふたりだけの問題ではなく、お互いの家族や関係者などにも広く影響します。
彼の親族や勤務先の人と会うときに最低限の社会人としてのマナーがないと、彼もあなたも恥をかくかもしれません。どこに行っても恥ずかしくないように事前準備が大切かもしれません。
おわりに
彼女歴は長いけどなかなかプロポーズしてくれない彼にアタックするためには
結婚したいアピールよりも彼に結婚したい、この事結婚して落ち着きたい、と思わせる方が効果的です。ぜひチャレンジしてみてはいかがですか?(廣松叶子/ライター)