こんにちは、美佳です。
■LINEで感情は伝わりにくい!文章だけで彼の感情を決めない方がいい
まず、人によって使い方も違うでしょうが、LINEのメインは文章でのやりとりですよね。
文章でのやり取りは顔が見ないため、ニュアンスが伝わりにくいのが難点。絵文字やスタンプを駆使すれば感情もそれなりに伝わるかもしれませんが、絵文字やスタンプをそう使わない人だっています。となると、LINEの受取手の妄想次第で『ん?怒ってるのかな?』『あれ?素っ気ない…』と、相手の感情を決めてしまうことも。
例えば、「週末一緒にランチしない?♡」と彼をLINEで誘って、彼から「ごめん、忙しくて無理」とだけ来たら『素っ気ない…。冷めたの?』と思う女子もいるはず。
けど、本当は『ランチしたい!!超行きたい!!けど週末に仕事あるし…無理だ…』と、ちょうど会議中テーブルの下で急いで返信したため、絵文字もつけられなかった、ということだってあるんです。
そんな時に「なに?冷めたの?会いたくないの?」なんて送ってしまったら…彼も『え?なに急にキレてるの?こっちの忙しさも理解してくれよ…』とうんざりということも。
まぁ、会議中にLINEはどうかと思いますが、状況次第では普段絵文字を使う人も使わなかったりします。
なので、LINEだけでは相手の感情を正確に読みとりにくいということ。
LINEだけで勝手に凹んだり、キレたりしないようにしましょう。
■温度差があるLINEは微妙!文体を似せたほうが親近感は増す
女子の中には彼に送るLINEが画面いっぱいの日記風になっている人もいるはず。まぁ、彼も長文タイプなら釣り合っているのでいいですが、彼があっさりめのLINEの場合、二人の温度差が酷いです……。
温度差のあるカップルってやっぱり続きにくいもの。
「彼と別れたくない!」というのなら、ちょっとLINEの文体を彼に似せてみるのも良いと思います。
これ「ミラー効果」といって聞いたことがある人もいると思いますが、人って口調や動作など自分と似た相手に親近感を抱きやすいのです。
例えば、彼のLINEがいつもだいたい2〜3行なら、あなたも2〜3行。彼がよく「そうだよー」など語尾を伸ばすタイプなら、あなたもたまに語尾を伸ばしてみたり。他にも彼がよく使う顔文字、絵文字、スタンプなどもちょっと似せるのも効果的!
■終わりに
彼からのLINEの内容によっては、イライラしたり不安になったりすることもありますよね?LINEでケンカしても良いことありません!言い合いをするならLINEではなく実際あって面と向かって話しましょう。
イラッとした時や変に不安な時に返信したら悪化する恐れがあるので、感情がおさまるまで返信はしない方がよろしいかと!(美佳/ライター)
参考文献:
西東社 精神科医ゆうきゆう監修『「なるほど!」とわかるマンガ はじめての恋愛心理学』