1.地位や肩書きに惑わされないこと
「男性の地位や肩書きに弱い女のコは気を付けて。会社をいくつも経営しているとか、有名人と仲が良いといった地位や肩書きに惑わされてはダメ。肩書き目当てに近付く女性は、高い確率で遊ばれてしまいます。それに、会社なんて些細なトラブルが元で売り上げが落ちることもよくあるし、景気が悪くなれば倒産することもあります。それを理解した上で、彼を愛しているのかしっかりと考えましょう」(38歳/弁護士)
会社経営者などのお金持ちの男性は寄って来る女性が多いため、女性に対して警戒心が強いところがあります。肩書き目当てで近付いていては、本命女性として選ばれるのは難しいでしょう。それになにより、肩書きなんかに惑わされずに、自分自身が本気で好きだと思う男性と一緒にいる方が幸せですよね。
2.甘い言葉に流されないこと
「『愛してる』とか『好きだよ』とか、『大切にする』といった甘い言葉に流されて、好きでもない相手を受け入れないこと。妥協して相手を選ぶと、その後もずっとどこか満たされない感じが残ってしまいます。流されるのではなく、自分の意思で選んだ相手とならツライことも乗り越えていけるはずです」(36歳/エステサロン経営)
短期間のお付き合いでいいのなら、甘い言葉に流されるのもいいかもしれませんが、長く一緒にいることを考えるとやはり自分の意思で選ぶことが重要です。甘い言葉が相手の本心かどうか自分の頭で考え、自分の意思で相手を選ぶことは恋愛の基本でもあり難しいところでもあります。
3.キスだけでトリップできる男を選ぶべし
「キスだけでトリップできるくらい愛しいと感じる男性を選んでください。というのも、キスをすると免疫力が高まること、相手との遺伝的な相性を知る手立てにもなることが判明しているからです」(34歳/医師)
彼女は、とにかく「キスが大事」だと言っていました。加えて、「肌を重ねた時に心がときめく相手を選んでください」とも。たしかに、相手と触れ合うことがストレスに感じるようでは幸せとは言えませんよね。触れ合って幸せなのはもちろん、キスだけでトリップできる男こそが自分にとって「幸せになれる男」だということなのでしょう。
4.そばにいるだけで心があたたかくなる人を大切に
「そばにいるだけで心があたたかくなる人は絶対に手放しちゃダメよ。会話がなくてもただ一緒にいるだけでほっこりとした気分になれる人って滅多にいないから。彼がまとう空気感が絶妙に心地良いなら、その人と一緒にいると幸せになれると思う」(33歳/ネイルサロン経営)
何も話さなくても、ただそこに居てくれるだけで心地良いなんて素敵な人ですよね。そういう人は滅多にいないでしょう。そんな人に出会ったら、二人の仲を大切に育んでいきたいですね。
おわりに
「幸せになれる男」を見極めるには、肩書きや甘い言葉に惑わされず、自分の意思で相手を選ぶことが大切です。当たり前のことですが、自分の気持ちに素直になれば、キスの相性も、そばにいる心地良さも自ずと分かるものですよね。
(桜井結衣/ハウコレ)