1.ノータッチ男子
「大学の近くの後輩の女の子の家に何回か泊まってたら、『私たち付き合ってる?』と聞かれて焦った。年上の彼女がいるって言っておいたのに。勘違いされて噂になったら困るから、もう行かなくなった。」(21歳/学生)
ほかの子より私に構ってくれる。家に来たこともあるくらいに仲がいい。でも、手は出してこない。「硬派で素敵~」なんて勘違いをしていると、痛い目にあいます。男性にとって「男女の友情」は成り立ちにくいです。気になる子なら、手を出したくてうずうずするもの。そんなチャンスはあったのに手を出してこないノータッチ男子にとってあなたは「気になる女子」ではなく「便利な女子」。サッパリと諦め、次へ進むべしです!
2.受身男子
「自分から決着をつけるのができなくて、いつも気になる子とズルズルよくわからない関係を続けてしまう。気になってた子に彼氏ができて、諦めることの繰り返し。男から言わないといけない風潮、なんとかしてほしい。」(24歳/学生)
告白やプロポーズが男からが普通だったのは昔の話でしょうか?多くの女子が彼から言って欲しいと望んでいるのではないでしょうか?でも男性の中にもモヤモヤに悩みながらも、自分からはハッキリさせることができない「受け身」の人はたくさんいます。ハッキリさせることの押し付け合いで無意味な時間が流れることが多いです。
3.かけもち男子
「一人の女の子に絞れない。ランキングはあるけどね。だから付き合ってる?とか確認されると冷める。」(27歳/証券)
黙っていても女の子がたくさん寄ってくる男性がいます。そんな人はモヤモヤさせた関係をいくつもかけもちしていることも。意図的に関係をモヤモヤさせているので、こちらがハッキリさせようとすると、さらりとかわし、場合によっては、今までのことを無かったことにしてくるかも。スペックの高いイケメンとイイ感じになってルンルンしている場合ではありません!
4.ごまかし男子
「不倫相手に妻子持ちだと伝えられずにズルズルと3年間付き合った。決定打をさけるように「まだ君は結婚には早いよ」「俺がもっとしっかりしてからじゃないと養えない」と言い逃れをし続けた。」(36歳/IT)
浮気をしてしまった女性は、悩んだり自己嫌悪になったり、浮気相手が本命になってしまったりと、割と真剣なことが多いですが、男性の場合「モテる俺!」という優越感にひたりたいがための浮気をすることが多く見られがち。浮気相手=都合のいいお遊び相手です。ハッキリさせようとすると「まだちょっと・・・」とか「もっと知ってから」とか濁されたら、疑ってもいいかも。
おわりに
恋人になるまでの過程は、ドキドキしたり落ち込んだりと、緩急があり楽しいものです。しかし、それがやけに長く続いていたら、相手の選択を間違っているのかもしれません。
中途半端な関係に幸せはナシ!ということで、自分から決着をつけにいくこをお勧めします。
(松宮詩織/ハウコレ)