付き合いはじめのころから、キスや愛情を示す言葉の回数が減ってしまって、「彼、冷めちゃったのかな」と心配になったことはありませんか?そこで今回は、○○の回数が減ったときに確認したいことをまとめました!
●恋愛初期とくらべてしまう理由って?
正確に、毎月○回!だとか、週に○回!と数えている人は少ないかもしれませんが、「そういえば、最近○○の回数が少なくなったな」と感じることは多々あるはず。
「恋愛初期」は、ドキドキ興奮していることが多いので、「はじめて○○に行った!」「はじめて彼と○○をした!」と、かなり印象が強く残ります。だからこそ、回数が減ったときに、インパクトの強い恋愛初期と比較し、気落ちしてしまうのかもしれません。
●褒め言葉の回数
たとえば、「かわいいね」「きれいだね」「オシャレだね」「すごいね」など、褒め言葉の回数。彼にとっては、いつも見ている彼女。もうかわいいのも、きれいなのもわかりきっているので、わざわざ言わなくなっているのかもしれません。でも、女子としては、何度も何度でも言ってもらいたいですよね。
でも、この回数の変化で、彼の愛情や興味が冷めていると決めつけるのはよくありません。親しくなるほどに、自分の心を見せるのが恥ずかしくなるのが男子。むしろ、自分が彼を褒めているかを確認してみませんか?
女子が「かわいい」と言ってもらいたいのと同じように、彼も、頼られたり認められたり、必要とされたいと思っているもの。褒め言葉の回数に変化を感じたら、まず自分のセリフを振り返ってみましょう。お互いに「わざわざ言わなくなった」だけかもしれませんよ。
●連絡の回数
スキあらば、連絡をしてきていた彼。でも、だんだん彼女の存在が当たり前になってくると、連絡が減ってくることも少なくないようです。
そんなときは「連絡の回数=愛情」だと考えないよう注意。むしろ、連絡しなくても信頼し合えているものの数を、確認してみませんか?
たとえば、「おやすみ」がなくても、こちらが寝ている時間を把握しているなら、その時間以降はあえて連絡をしないかもしれませんし、直接顔を合わせて話したいことが増えたからこそ、LINEでの会話が減ったのかもしません。
回数よりではなく、なにを思ってコミュニケーションを取っているのかを、考えてみるのが正解です。
●キスの回数
キスは、言葉で伝えられない気持ちを伝えられることがあります。でも、そんなキスが減ったからといって、ふたりの愛情が冷めてしまったわけではありません。
むしろ、男性からの愛情を計りたいのであれば、キスよりも言動に注目してみませんか?ちょっと意見が違うとき、問題に直面したとき、状況に変化があるときなどに、思いやりのある言葉をかけてくれているかが大切です。
もちろん、キスをしてほしいときは、素直におねだりすればOK!普段から愛情を注いでくれていれば、久しぶりにするキスだとしても、愛を確信できるはずです。
■エッチの回数
夫婦だけでなくカップルでも起こりえる「セックスレス」。エッチの回数が減ったり、求められることが少なくなったりすると、ちょっと心配になりますよね。
そんなときは、大胆な作戦に出るより、普段のコミュニケーションをチェックしてみるのが◎。考えていることを、お互いしっかり伝え合えていますか?どこか遠慮したり、我慢したりしていませんか?
コミュニケーションの質を高めると、夜のお誘いをお互いしやすくなるもの。まずは、エッチの回数を無理に増やそうとせず、コミュニケーションからはじめてみてはいかがでしょう?
■おわりに
わかりやすく数えられるものがあると、それで愛情を測ろうとしがちです。でも本当は、見えないものほど重要。これを機に、ちょっとした一言や、自分が気付いていない愛情がないかを探してみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)