大好きな人とせっかく付き合えたのに、ケンカしたりすれ違ったり…。
■「おはよう」「おやすみ」のLINE
「毎日『おはよう』と『おやすみ』は欠かさず送っています。既読にならなかったり返事がないと、体調が悪いのかな?っていち早く気づけるし、ケンカしていても『返事しなきゃ』って思うので」(23歳/出版)
お互いの異変にいち早く気づけるので、一人暮らしだったり忙しいカップルには良さそう!「おはよう、昨日はごめんね」なんて自然に切り出せるので、ケンカが長引くのも防げそうですね。
■迎えに行く
「私の家でデートするときでも、必ず最寄り駅まで迎えに行く。外に出ると、『こんな寒い中来てくれたんだ』とか『雨の中ありがとう』って気づけるし、女の子の方から迎えにいくのもなんだか嬉しいみたい♡」(22歳/大学生)
彼氏が送り迎えするのは珍しくないですが、彼女の方がしてあげるのは確かに新鮮かも。寒い日や雨の日は「めんどくさい」と思ってしまいそうですが、それでも続けているところに彼への愛を感じます♡ちょっとひと手間かけてくれていることが分かって、彼女のことがますます愛しくなりそう。
■料理を作らなかった方がお皿洗いをする
「同棲していて、早く帰った方が夕ご飯を作るんだけど、お皿洗いはもう片方がやるルール。『なんでいつも私(俺)ばっかり!』がなくなった気がします」(26歳/美容師)
どちらかが我慢ばかりの恋愛は続かないもの。意外と破局の原因って、こういう小さな不満の積み重ねだったりします。お互いに「ありがとう」を言い合えるようになるのも、良いのかもしれません。
■会話中ハンドマッサージ
「仕事が忙しく毎晩帰りが遅いので、夜はお互いハンドマッサージしながら会話」(27歳/IT)
ふたりの時間を思うようにとれないカップルもいますよね。責めたり嘆くこともできますが、どうすれば充実した時間が過ごせるかな?と考える方がふたりにとってはプラスなはず。一緒にいられる時間は少しでもリラックスしたいですね。
■頭をなでてから寝る
「彼が仕事で落ち込んでた夜に、ベッドの中で頭をなでてたら不安な気持がすっと消えたと言っていた。それから毎晩そうしていて、私の方も落ち着く」(24歳/広告)
聞いているだけで幸せな気持ちになってきます!なでなでと優しくなでるのも、わしゃわしゃといたずらっぽくなでるのも愛情を感じますね。安心感とリラックス効果で、ぐっすり眠れそう。
■長続きのヒケツは特別なことじゃなく、積み重ね!
いかがでしたか? どれも特別なことではなく、日々の暮らしのなかでの些細なことの積み重ね。でも、些細なことだからこそ、日常習慣として無理なく続けられるし、ふたりの絆をより強いものにできるのかもしれませんね。(白石結衣/ライター)