こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。
彼氏ができない女子・長続きしない女子の共通点
これまで仕事やプライベートでたくさんの男女を紹介し合ってきた中で、なかなか彼氏ができない女子、彼氏と長続きしない女子には、「LINEの返信が毎回遅い」という共通点があることがわかりました。
こうした女子は、ちょっと忙しくて1度だけ返信が遅れた…のではなく、毎回遅いんです。
たとえば「〇日空いてる?ランチ行かない?」と送って2日後に「空いてるよ!」と返事がくる。
その「空いてるよ!」に対してすぐ「場所は××で良い?」と送ると、「大丈夫!」と返事が来るのはまた2日後…という具合です。
「金曜日に送ったLINEが月曜日に既読になった」なんて話を聞いたこともあります。
こうなると、たとえば異性を紹介しようと思っていたのに「もう紹介するのやめようかな…」と思ってしまったりしますよね。だって、スケジュールも立てられないので、そもそも会わせることすら一苦労。もし紹介したとしても、その後の連絡も遅いようじゃ、相手の男性に「なんでこんな子紹介したの?」と思われるのも嫌だし…。と、紹介者だって思いますから。
男性としても、連絡を取り始めたばかりなら「俺に興味ないのかな?」、付き合ったばかりのカップルあれば「本当に俺のこと好きなのかな?」と、相手に対する気持ちはどんどん冷めてきてしまうんです。
「待たす」のと「待たされる」ので時間の感覚が違う
「確かに私は連絡無精だけど、それをわかってくれる人と付き合いたい」
「LINEの頻度を相手に合わせてまで付き合いたくない」
そんな風に思う女子も多いと思います。
もちろん、何がなんでも早く返信をした方が良い!と言うつもりはありません。
でも、時間というのは不思議で、待たす方よりも待たされている方が長く感じるもの。
そして、待たされる時間はストレスになりがちです。
ですから、待たされている相手の気持ちを思いやる気持ちは大事にしましょう。
LINEを放置してしまう女子が具体的にすべきこと
LINEを放置しがちな女子にできる具体的な対応策を3つお教えします。
一つ目は、返信が遅くなってしまうことを相手に伝えておくこと。
「あなたにだけじゃなくて、私は誰に対しても返事が遅れがち」ということを伝えておけば、相手の返事待ちの時間も少しはストレスが軽減されますし、「俺、嫌われてるのかも」と誤解させて離れていってしまうのを食い止めることができます。
2つ目は、2~3回に1回は見たらすぐに返すこと。
そうすると、いつも遅いわけではなくならうので「いま返事が遅いのは、忙しいからかな」と相手に思ってもらえます。
最後は、予定を決めるときに「私がお店予約します」「私が予定考えます」と言って、相手が待っても苦にならない状況にすることです。
おわりに
LINEの返信が早すぎると「暇なのかな?」と良くない印象を与える可能性がありますが、「マメな子なんだな」と良い印象を与える可能性もあります。
一方で、返信が遅すぎるのは良くない印象しか与えません。
連絡無精を根本から直す必要はありませんが、毎回1日以上放置するのはもう終わりにしましょう。
連絡無精をすぐに直すことは難しくても、紹介した3つの方法を実践すれば相手を嫌な気持ちにさせることがなくなりますよ。 (下村さき/ライター)
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