自分ではそんなつもりがないのに、付き合うといつも彼から「重い」とフラれてしまう……。そんな女性はいませんか?
重い女の特徴1・彼氏のことばかり考えている
まず重い女性って、基本的に彼氏のことばかり考えがち。頭の中で考えているだけならまだいいのですが、それを全て口に出してしまいます。「今日何していたの?」「何で連絡くれなかったの?」「誰と飲みに行くの?」などなど……。
自分の時間や友達との時間に重きを置く男性からすると、これらを束縛と感じ、うっとうしくなってしまうのは当然ですよね。
重い女の特徴2・ある日突然爆発タイプ
先ほどのタイプとは逆で、いままで大人しかったのにある日、「どうして私の気持ちわかってくれないの!」と爆発するタイプの女性もいます。じわじわと彼にすがりつくように束縛するのではなく、我慢して我慢して、一気に負担をかけていくタイプ。
この彼女の豹変ぶりはもはやホラーですし、女性がふと我に返ったときには時すでに遅し。「こんなに重い女だったなんて……」「ずっと騙されていたんだな」と、そのまま破局することになってしまいます。
重い女からの卒業1・重い言葉は頭の中で変換
では重い女から卒業するにはどうしたら良いのでしょうか?まずは重くなりそうな言葉は、ぶちまける前に一度頭の中で変換してみましょう。たとえば「何で連絡くれなかったの?」とキレそうになったときは、「最近仕事忙しいの?」と遠回しに彼の状況を探ってみるなど。
そうすれば彼も本音を言ってくれるでしょうし、怒りに身を任せたままケンカになることも少なくなるはず。
また「今日何していたの?」という前に、一言「遅いから心配したよ~!」とつけるだけで、自分本位で束縛しようとしているのはなく、きちんと相手を想っていることが伝わります。言い方ひとつで重い女の卒業は可能。ぜひ試してみてくださいね。
重い女からの卒業2・今だけにとらわれない
常に彼氏のことを考えてはチクチク言ってしまう「重い女」タイプはもちろん、「彼に気になるところはあるけれど、とりあえず我慢しよう……」と堪えて堪えて爆発する「重い女」タイプも、結果としてはいましか見えていないですよね。いまイライラするから彼を責めてしまう。いま彼とケンカしたくないから言いにくいことから逃げようとする。でも最終的にどちらもうまくいってはいません。
重い女から卒業するためには「いま」だけに注目するのではなく、「これからも彼氏と一緒いたい」という気持ちを一番に考えてみましょう。
そうすると必然的に「いま怒るのはバカバカしいな」と思えるし、「ずっと一緒にいたいのにこれじゃお互いのためにならないから、きちんと指摘しよう」と考えが変わるはず。そうすることでだんだんと重い女ではなく、相手と対等に接することができるようになるはずです。
おわりに
「重い女」が彼をすごく愛しているかというと、そうではありません。
むしろどちらかというと重い女性は自分のことしか見えておらず、相手の感情はないがしろにしがちです。
相手に負担をかけないためにも重い女から卒業する。それが自然と彼を愛することにつながるのではないでしょうか。(和/ライター)