彼から“突然の”音信不通によって自然消滅に振り回され、その後何年も次の恋愛ができなくなってしまった…という話は身近に多いのではないでしょうか。
・他に好きな人ができたから
「以前元カノと付き合っていたときに他に好きな人が出来て別れを切り出そう、切り出そうと思っていても彼女の顔を見ると言えなくて、音信不通にしてしまいました」(22才/大学生)
「別れ話を言っても納得してくれなそうな雰囲気だったのでLINEをブロックしてしまいました」(24才/旅行業界)
別れを切り出して悪者になりたくない……という気持ちは誰にでもあるものですが、はっきり言わないで音信不通にして自然消滅を狙うような男性は誠実だとは言えないですよね。自分側の理由で別れを切り出すなら、最後まで責任を持って、別れを伝えるのがマナーです。
・携帯が壊れた、紛失したから
「機種変したらLINEが突然消えてしまい、バックアップ取ってなかったので連絡先が一気に消えてしまいました。それで彼女の連絡先も分からなくて2週間くらい音信不通にしてしまったことがあります」(26才/デザイナー)
このケースでは、彼が既読で返信を返していない状態でLINEが消えてしまったため彼女のほうは「しつこく連絡したら嫌われるかも」と思って遠慮してしまい自分から連絡できなかったそうです。
連絡先が分からなくて連絡したくてもできないケースもあるということですね。LINEだけで繋がるのではなく、電話番号を控えておいたり、他のSNSでつながっておいたりすることで、こういったパターンはいくらか防げそうです。
・2人の関係に自信がなくなったから
「彼女と会っていても『ちょっと違うかも』と思うことが増えてきて一度1人で考えたくなったので連絡をストップした経験があります。1人でゆっくり考えたかったので」(29才/IT関係)
一言くらい断ってから1人でゆっくり考えてくれればいいのに、それすら説明するのも面倒だと考える男性もいるようです。
こうやって自分の殻にこもって話し合いを避ける男性と付き合う場合、それで自分は幸せになれるのかどうかを良く考える必要はあるでしょう。
・実は他に本命がいたから
「遊びのつもりで付き合っていた相手から『今度妹と一緒にご飯食べよう』『友達にも紹介したい』などと言われ始めたので、このままだと本命の彼女にバレそうだと思って音信不通にして逃げたことがあります」(25才/飲食関係)
携帯の紛失や病気による入院など“事故”が理由である場合もありますが、それほど深刻な事情はなく連絡を取ろうと思えば取れるケースがほとんどです。
特に、実は他に彼女がいた……という理由は音信不通になる理由としては実はもっとも多いのかもしれませんね。