こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。「嫉妬」というワードを聞くと、なんだか悪いイメージを持っている人が大半だと思います。
1.基本的な考え
基本となる考え方からいきましょう。男は、相手が常に自分の手の中にいると飽きてしまうところがありますし、調子に乗ります。なので、ほっておいたら他の男にとられるよ!という感じを「あまり重たくなく」そして「間接的」に伝えることが効果的です。簡単に書きましたが、これが難しいテクニック。
そして嫉妬させながらも、彼の言う通りになる従順な部分も一方でもちあわせることです。嫉妬させてばかりだと、男も我慢の限界で嫌気がさしますから。では、具体的なポイントを見ていきましょう。
2.男友達
彼に刷り込んでおいた方がいいのは、「自分には男友達が多い」という情報。暗に、「あなたと別れても、次の候補となる男がいつでも待機してますよ」を匂わせることで、いい意味でのプレッシャーをかけておくんです。
もし、あなたとケンカしたときも、その男友達に相談しているだろうなと想像させることができます。恋愛相談をしていて恋に落ちる、というシチュエーションはよくも良く聞く話なので、男としては、気が気じゃありません。
3.彼の知ってる身近な人
「○○くんカッコいいよね」と、彼以外の男性をわざと褒めることで彼の嫉妬心に火をつけます。ただ、大事なポイントがあります。芸能人はあまり効果無しです。なぜなら、あまりにも遠い存在すぎるし、男も絶対勝てないと思ってしまうので、そこまで効果は期待できません。
女性でも、彼が「佐々木希かわいいよね」と言っても、嫉妬どころか共感しかないでしょう。一番良いのは、彼の知ってる友人とか。知ってる身内には、どこかしら自分の方が男として絶対良い!と思っている部分もあるので、嫉妬心に火がつきやすいのです。
4.断る
突然、「今から会おう」なんて言われても、ホイホイ会いにいく女子いますよね。「私、必要とされてる!嬉しい!」と思う気持ちはわかります(笑)。事前に、いつ会おうと計画されているものなら問題ないんですが、こんな、突然の自分の都合で呼び出しかける男と毎回会っていたら、間違いなく都合のいい女になって飽きられてしまいます。
仮に、もともと彼が本気で付き合っていたとしても、「呼んだらすぐ来る」状況では、パワーバランスは完全に彼の方に傾いてしまいます。ここは、2回に1回は「ごめん、今日は無理」と断るくらいの勇気を持ちましょう。そうすることで、自分の思い通りにならないという、嫉妬心に火がつきますから。
ただ、やり過ぎはダメです。既読スルーしたり、連絡しても全く繋がらなかったり、折り返しもしないなど。ここまでやり過ぎると信用が無くなりますから、そこはほどほどに。
おわりに
彼とのラブラブ鮮度を保つためには、「嫉妬心を焚き付ける」という一種のショック療法は必要だと思います。
ただ、それを直接的に大きなショックを与える方法じゃなく、いかに自然に間接的に彼に感じてもらえるか、今回のコラムを参考に研究してみてください。(TETUYA/ライター)