こんにちは、コラムニストの愛子です。
1.まずは自ら愛情表現をする
「俺は昔『好き』とかあんまり言えなかったんです。でも彼女がすごく愛情表現してくれるので、俺もつられて、段々するようになりました」(27歳/運送)
返報性の法則と言って、「何かをしてもらったらお返しをしたい」という心理を人は持っています。だから彼にしてほしいことがあるなら、まずはあなたがしてあげましょう。
彼にたくさん「好きだよ」「今日もかっこいいね」などと言ってあげることで、きっと彼もそのうち、勇気を振り絞って愛情表現をし始めてくれるはずです。
2.愛の言葉をおねだりするなら、明るく冗談っぽく
「愛情表現って照れ臭くてできませんでした。でも彼女がいつも冗談っぽくおねだりしてくるので、ノリでなら言えるようになりました。真面目な空気だと無理でも、明るい雰囲気でなら言えることってあると思います」(24歳/美容師)
愛情表現が苦手な男性は、ロマンチックなムードを気恥ずかしく感じる人が多いと思います。だから、あまり真剣にならず、おふざけの延長で「好き」と言ってもらえるように誘導しましょう。
そうすることで、彼の中で愛情表現をすることに対するハードルが下がり、気持ちを口に出してくれる機会が増えるはずです。
3.「何を言っても引かれない」という安心感を与える
「好きとか愛しているとか言うと、クサいって引かれちゃうんじゃないかという不安があります。でも先にそういうことが大好きだって教えてもらえると、引かれる心配がないから安心して愛情表現することができます」(28歳/福祉)
これを理由に愛情表現ができない男性って、とても多いと思います。一般的に男性は、女性よりロマンチックであると言われています。だから本来は、男性のほうが「好き」とか「愛している」とか言いたいのではないでしょうか。でも現実的な女性にそれを非難されることを恐れて、言えない男性はたくさんいるようです。
だからあなたが、たくさん愛情表現されたいこと、ロマンチックなことが好きなことを、彼に伝えてあげてください。あなたにならどんなに熱い想いを届けても引かれないと安心することができれば、彼はきっとたくさん愛を伝えてくれるようになるでしょう。
4.二人だけの「あたりまえ」をつくりあげる
「昔はあんまり愛情表現しないタイプでした。でも今の彼女と付き合ってから、別れ際に『好きだよ』って言い合うようになって、今ではそれが二人にとってあたりまえになっています」(22歳/学生)
仕事や勉強、筋トレなど、最初はきついと思っていたことも、慣れてくると難なくこなせ、楽しくなってくることってあると思います。それと似ていて、照れ臭いと思っていた愛情表現も、続けることで彼の中でどんどんあたりまえのこととなり、次第に喜びを感じられるようにもなるのではないでしょうか。
他人が聞いたら、バカらしい、恥ずかしいと思うようなお約束があってこそ、カップルという気もします。1日1回は「好き」と言う、バイバイするときはチュウするなど、二人だけの「あたりまえ」を、つくりあげてください。
おわりに
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言葉がなくても愛情は伝わります。それでもやっぱり、言葉でも聞いてみたい、感じてみたいですよね。
そのためにも、合うものだけでいいのでぜひ実践してみてください。ハウコレ読者の皆様の、更なるラブラブライフを応援しています! (愛子/ライター)