今年も残すところあと少し。年末が近づくにつれ、カップルの一大イベント、クリスマスが迫ってきました。彼と過ごすクリスマスの予定を組み始めた人も多いのでは?
1.ふたりの間にバッグを挟まない
「デートの最中に彼と自分の間にバッグがきたら、必ず外側に持ちかえるようにしてます。そうしたら、手を繋いでくれる率があがりました!」(21歳/女性/大学生)
彼と隣に並んで歩くとき、バッグや手荷物がふたりの間にくることってありますよね。いちいち持ちかえるのは面倒かもしれませんが、そのままにしていては持ち物ひとつぶん彼
と距離が空いたままになってしまいます。
せっかくのデートですから、カップルらしく彼との距離を近くしてみて。彼に「荷物持ちかえてくれてるんだ」と気付いてもらえれば、心の距離も自然に近づくはずですよ。
2.お会計のお金は外で渡す
「何となくだけど、店員さんの見えるところで彼女とお金のやり取りはしたくない。もちろんワリカンしてくれるほうが嬉しいんですけどね(笑)あとでこっそり渡してくれたりすると、最高です」(27歳/男性/フィットネスインストラクター)
奢りはもちろん、例えワリカンでも「会計は男が支払いたい」という思いを抱く男性は少なくありません。たしかに、男女ふたり組で女性が支払いをしていたら「仲のいい友人」や「仕事仲間」に見えてしまうかもしれませんよね。
お金のやりとりをするには、ふたりきりの場面がベスト。「支払い」という場面を彼に預けることで、デートらしさが増してくるでしょう。ぜひ、お支払いのときは意識してみてくださいね!
3.エスコートさせる
「車道側を歩いたり、エスカレーターで彼女の下に立ったり、小さなことでも俺がするエスコートに気づいてくれると嬉しい。逆にそういう彼女扱いに気づいてもらえなかったり、遠慮されると、地味に傷つきます…」(22歳/男性/大学生)
カップルのなかには、彼氏が一所懸命デートをデートらしくしているのに、彼女がそれに気づいていない…というパターンも。特に男性のエスコートに気づけず、彼の気遣いをスルーしてしまう女性が少なくありません。
実は、“スムーズにエスコートされること”ってデートのムード作りにとって超重要!「え?なんで歩く位置変わったの?」なんてボーっとしていちゃいけません。彼の気遣い・エスコートに気づいたら、「ありがとう」と思いっきり感謝しましょうね!
4.笑顔を心がける
「毎回俺なりに彼女を楽しませられるようなデートを考えてるつもりなんですよね。それなのに、彼女に仏頂面されるとこっちもテンション下がるので、やっぱりデートを積極的に楽しんでほしいし、笑顔でいてほしい」(24歳/男性/営業)
長年一緒にいる彼とだから、「一緒にいて安心する」という感覚になっている人も多いでしょう。安心し合える関係って非常に素敵ですが、デートの最中に笑顔を忘れていませんか?
どれだけ一緒に過ごしていても、やはり自分は自分で彼は彼。自分の気持ちはきちんと表現しないと、彼にはうまく伝わりません。「あなたとデートできて楽しいよ!」という気持ちを、言葉はもちろん笑顔で伝えることで、ふたりのムードはぐっと高まるはずですよ♡
おわりに
どれもこれも些細なことばかりですが、だからこそつい気を抜いてしまい、できていないことが多いのです。
少しの気付きと意識さえあれば、ロマンチックな雰囲気って、すぐに出るものです。デートで「彼を一人の男として扱う」ことで、彼も「彼女を一人の女性として扱う」雰囲気に持ち込みましょう!
恋人の温もりが恋しくなるこの季節。ムード満点なラブラブデートを楽しんでくださいね♡(桃花/ライター)