素敵な男性だと思っていたのに、付き合ってみたそれが間違いだった…なんて経験はありませんか?
1.「無関係な人」にもやさしい
自分の身内や友達、知り合いなどにやさしく接したり、親切にしてあげることができるのは当然のこと。
むしろ、それさえできていない男性だったら、絶対に付き合う価値などありません。
重要なのは、「自分に全く関係のない人」への接し方。
そういう人に対してもやさしく接することができる男性は、「本当にいい男」だと認定できます。「人としてこうあるべき」という土台においても、やさしいということ。
無関係な見知らぬ人への対応により、その男性の本質が見えたりするものですよ。
2.さりげなく「フォローしてくれる」
あなたが何かミスをしてしまったとき、彼はどんな対応をしたでしょうか?
さりげなくフォローしてくれたり、やさしく慰めてくれたり、もしくは自分のミスにしようとしてくれたり…。
そういった姿勢が見られたのなら、やさしくて器の大きい素敵な男性でしょう。
逆に、特に何も手を貸そうとはしてくれなかったり、もっとひどい場合、ちょっと機嫌が悪くなたりするのであれば、思いやりにかなり欠ける人。
短所やダメな部分を受け入れることができない男性なので、付き合ってもすぐに不満が出てくるタイプかも。
3.「トラブル時」に責任感がある
普段、これといったトラブルのない平常時は、誰だっていい人です。特に、狙っている女性の前では、いい人であろうとするはずです。
でも、予期せぬトラブルが起こったときは、どうしても自分の本性が出てしまうもの。
ちゃんと責任感を持って対応してくれるのか、あなたのことを守ろうとしてくれるのか。
そういった部分がはっきりと確認できる瞬間でもあるでしょう。
オロオロするだけだったり、全てをあなた任せにしようとしたりするなら、「いい男」とは程遠い男性なのかもしれません。
4.自分が「一番ではない」
例えば、デートの待ち合わせをする際、自分の家の近くではなくあなたの家の近くや、行きやすい場所に来てくれる。
デートの食事も、自分が食べたいものよりあなたが食べたいものを選んでくれる。小さなことではありますが、常にあなたを優先にしてくれる男性は、思いやりにあふれる男性とも言えます。
あなたに「楽しんでほしい」とか「喜んでほしい」という思いが強い男性は、「あなたが喜ぶ顔を見ること」がうれしい男性でもあります。
そういう男性と付き合うことができれば、いつまでも幸せな気持ちにさせてくれるはず。
おわりに
付き合う前は、お互いに自分のいい面を見せようとはするでしょうから、「いい人じゃなくてもいい人に見える」時期です。大事なのは本質を見抜くこと。
あとで後悔しないためにも、どういう人なのか、しっかり判断できるようになりたいですね。(山田周平/ライター)