1.ドライブ
「助手席に乗ってる彼女が、なんか、前を見ずにずーっと運転席の反対側に顔を向けてぼーっとしてるときがあった。なんか、俺に全く気を向けていないというか、完全に心が上の空って感じで、怖かったな。喋りかけても生返事だったし」(ウェブ系/24才)
運転席の男子は、もちろん正面に意識は向けています。が、隣に好きな子が乗っているときには、正面と同じくらいに隣の子にも集中しているそう。
「どうせ見てない」と油断して、気もそぞろな様子で物思いにふけってしまいがちな瞬間かもしれませんが、やっぱり、助手席に座ったときには、運転席の人を楽しませるっていう鉄則を死守すべきでしょうね。
2.食事中
「一緒に飯を食ってるときに目が合わないというか、なんか俺じゃなくて他のところを見てたりするのは残念だよね。俺の背中の向こうをチラチラ気にしてたりすると、なんか俺以外のイケメンな男を見てるのかなとか思っちゃうし」(大学生/18才)
対面に座ってるタイミングでは、ちょっとよそ見をしただけで相手にわかっちゃいますよね。
もちろん、ずーっと相手を凝視してなんて言わないけど、目を合わせてるときによそ見をしたら、「なんか集中してくれてないなー」と思われてしまう可能性大です。
3.スマホを触った直後
「彼女が一緒にいるときにスマホを触ってて、『ねえ』って声をかけたら一瞬俺と目を合わせてすぐに目をそらす。そういうときはだいたい、男とLINEしてたりするんだよなー、たぶんだけど」(大学生/20才)
この男子の予想が当たっているかどうかはわかりませんが、そんな予想をするのはもっともといえばもっとも。
やましいときには目をそらしてしまうのが素直な気持ちですから、「やましいことがあるのかな」と思われてしまいそうなタイミングでの視線そらしには、いつよりも気をつけてくださいね。
4.コトの最中
「してるときには、ずっと俺の目を見ててほしいかな。やっぱり、大事な瞬間だと思うので」(フリーター/26才)
恥ずかしかったり、それどころじゃなかったり、いろんな理由で目線を空中に投げがちなシーンではありますが、きっと、じっと見つめ合えばお互いにもっと高まっていくはず。
暗いし、そんなに恥ずかしくないよ!
おわりに
目は口ほどに物を言うなんて言葉もあるように、目のやり場というのは自分が思っている以上にメッセージ性があります。
恥ずかしいだけなのか、本当にやましいことがあってそれを隠したいのかはわかりませんが、いずれにしても、目を合わせてあげるべきときがあるっていうのは覚えておきたいですね。(遣水あかり/ライター)
(yuzuyuzu @yu1zu/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)