遠足が「お家に着くまで遠足」なら、デートだって、待ち合わせの前から始まってます。
1,「ごめん遅れる」
「俺は一番は、遅刻系かな。デートの待ち合わせは、デートで一番テンションが上がる瞬間だからこそ、ここで遅刻のお知らせが来るとものすごくがっかりする。精神的につまづく」(大学生/18才)
これはとても多い回答でした。
遅刻はしょうがないし、どうしても遅刻しちゃうって人もいるんだろうけど、まだまだ相手が自分の遅刻癖を理解してくれていないうちは、単純に「そんなに気乗りしないのかよ」みたいに思われてしまっても仕方がありません。
待ち合わせにだけは、なんとか間に合うこと!
2.「なんでもいいよー」
「デート数日前に、『どんなの食べたい? お店予約しようと思うんだけど」』とか言っても、「別になんでもいいよ」とか言われると全てを投げ出したくなるほどサゲ」(ゲーム会社/24才)
ここは嘘でもいいから、「イタリアン!」とか言っとけばいいのよ! もったいない。だって、「なんでもいい」んでしょ?
だったら、「イタリアン」でも「中華」でも「和食」でも、なんでもいいから言えばいいんです。頑張って予約してくれようとしてる男子のためにね。
3.「今日早く帰るね」
「無駄に、会う前にわざわざ『今日はちょっと早めに帰らなきゃだ、ごめん』みたいなことを言われると凹む。別にそんなに遅くまで連れ回そうとしてるわけじゃないのに、こういうことを言われるとなんか事前に警戒されてるみたいで、悲しい」(SE/24才)
会ってからだと気まずいから、という配慮もあるのかもしれませんね。でも、結果的には8時に帰るんだとしても、最初っからそう知ってるのと、そうとは知らずにいるのとでは、後者のほうがすごく楽しめると思うんですよね。
最終的には早く帰るって知ったらがっかりはするだろうけど、それまでの過程を楽しめれば、きっと「わかった、またね」と気持ちよく言ってくれるはずですし。
4.「やっぱ今日無理だ」
「デートのドタキャンてマジで強えからね。二度とデートに誘う勇気が出なくなるほど。あの恐怖をもう一度味わうかもって思ったら、デート誘うLINE打つ手が震えてダメだ」(大学生/22才)
これはそもそも、男子に脈がないパターンなわけですので他のとは違いますが、気のない男子からウザいくらいにデートに誘われたら、こうして残酷に切り捨ててあげるのがいいかもしれませんね。
ほら、骨折も、綺麗に折れたほうが治りが早いっていうし。
おわりに
楽しみなデートなら、男子に会うまでその気持ちを隠したりせず、デート前から全開にしていきましょう。
そう、デートはもう、デートの予定が立ったときから始まっているのだから!(遣水あかり/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)