最愛の彼女へのプレゼントといえば……?
1.オリジナル曲
「自分で作詞作曲した歌ですかね。大学のとき、フォークソング同好会に入ってて、そういうのいろいろやってたから、自分なりに愛を込めた歌を作って、誕生日に弾き語りでプレゼントしました。今思うとなかなかキツイね(笑)」(公務員/25才)
うん、いらないですね(笑)。
男子の場合、自我が歪に爆発してしまって、自分の特技をプレゼントにしてしまうという、とんだウルトラCが飛び出すことがあるようですね。
他にも、得意の手品を、彼女のためだけに見せてあげる(他に見たいやつがいるのか?)なんてのもありました。
2.安いけどアクセサリー
「たしかにお金ないけど、何かしらアクセサリーはプレゼントしたいなって気持ちがあったので、ネックレスとかあげてた」(フリーター/21才)
もちろん、一流のブランドものというよりも、学生さんとかでもちょっとしたお小遣いで買えちゃうような値段のものになりますが、「アクセサリーをプレゼントしたい」という気持ちを実現したくなる男子は多いようで。
リッチもプアも、アクセサリーを通した独占欲のちょっとした表現をしてしまうのは共通なんですね。
でも、アクセサリーって、その値段で相手の経済力がなんとなくわかっちゃうので、あげる方も結構勇気いると思いません?
3.手紙
「自分の場合は手紙かな? 彼女にラブレターで告白したので、誕生日にはラブレターを渡してました」(美容師/23才)
手紙みたいなのは、後で何度も読み返して、その度にいろんな味わい方ができるので、いいですよね。一生懸命に喜ばせようとしてくれている気持ちも伝わりそう。
でも、正直言うと手紙プラスαはほしいかな(笑)。せめてなにかモノを!
4.体験型
「モノより思い出ってことで、かつてないほど最高のデートプランを練り上げて、しおりも作って、盛りだくさんのデートをプレゼントしてたことある。スケジュールカツカツでヘトヘトになったけど、きっといい思い出になったはず、と信じてる」(大学生/18才)
モノをせがんですみませんでした……。
「誕生日に何かをあげる」というのではなく、「素敵な誕生日をプレゼントする」という発想はたしかに素敵。
「ここ行きたいの知ってたんだ!」みたいなものだと、すごく嬉しいんでしょうね。
おわりに
お金だけじゃなくて、誕生日プレゼントのために恋人が割いてくれた労力全体を見て、プレゼントの評価をしてあげたいですね。
といいつつ、それでも金額の方が気になってしまうのも、やっぱり仕方がないとは思うんですけどね。(遣水あかり/ライター)
(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)