こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。
1.構ってほしいときのワガママ
「俺がずっとスマホいじってると体をくっつけてくるのが可愛い。甘えられると構わなきゃって思える」(20代/学生)
「どうして構ってくれないの!?」とキレるのは、めんどくさいワガママ。「構って~」と甘えるのは、可愛いワガママだそうです。
「私と仕事とどっちが大切なの!?」も同じで、「次のお休みは構ってね!」と甘えておけば、「可愛いなぁ」と感じて時間をとってくれるはずです。
2.したいことがあるときのワガママ
「○○食べたい!とか、○○行きたい!ってワガママは可愛いかな。なるべく叶えてあげようって思える。でも、だからこそこっちが提案したときに、それは嫌!ってワガママはめんどくさいかも」(20代/営業)
○○したい!というワガママは、よほど難しいことじゃなければ叶えてあげようという気持ちになるので可愛いワガママだそう。もちろん、このときも「○○したい!〇〇連れてけ!」と上から目線の要求にならないように注意は必要です。
めんどくさいのは、相手の提案を無下に「そんなの嫌だ!」とはねのけるワガママ。正直気が乗らないなぁという提案であっても、可愛く「それも良いけど、〇〇はどう?」とかわすのが賢い彼女のやり方です。
3.イチャイチャするタイミングのワガママ
「友達と一緒にいるときとか、外歩いてるときに『キスして!』って言ってくる彼女はめんどくさかった……。ふたりきりになった瞬間に求められるのはOKだけど」(20代/公務員)
男子は、イチャイチャしている姿を人に見られたくないと思っている人が多いよう。だから、たとえどんなに彼女のことが好きであっても、周りに人がいる場面でキスやハグを求められると「めんどくさいなぁ……」と感じるのだとか。
逆に、ふたりっきりのときには甘えられたいそうなので、誰の目にもつかない瞬間を狙ってキスのおねだりをしたり、おうちに着いた瞬間に抱きついたりするのがオススメです。
4.帰りたくないときのワガママ
「寂しそうに、帰りたくないって言われるのが好き。何も言わずに気づいてって顔されるのはめんどくさい」(30代/会社員)
帰りたくないなんて言ったら彼氏を困らせるのでは?と思う人もいるかもしれません。確かに困るタイミングもあるみたいですが、基本的には可愛いなと感じることが多いよう。
逆に、何も言わずに「どうして気づいてくれないの?」と不機嫌になるのはめんどくさいワガママだそう。素直な気持ちを素直にぶつけることが大事なんですね。
おわりに
こうして見てみると、気持ちが同じでも伝え方が変わるだけで彼氏が受け取る印象は全然違うことがわかります。
ワガママ言わないようにしよう……と抑え込むのではなく、相手を思いやりつつ可愛く伝えることが、ふたりにとって良い結果につながりそうですね。(下村さき/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)