1.尋問のように問い詰める女子
「彼女の知らない友達と遊びに行くときに尋問のように問い詰められる。合コンじゃないか、異性がいないか、どういう友達なのか……。浮気の前科もないのにそんなに疑われるなら、いっそ浮気しようかと思うことがある」(25歳/メーカー)
これまで浮気をしたことがある彼に不安を感じて問いただしたくなるのは分かりますが、浮気をしたことがない彼を問い詰めてしまうのはあまりにも可哀想な気がします。あまりうるさく言うと、浮気どころか、窮屈に感じて離れていってしまうかもしれませんよ。
2.恐怖の留守電と多過ぎる着歴を残す女子
「忙しくて彼女からの電話に出られず、バタバタしていたらつい折り返すのを忘れてしまった。ふと携帯を見ると、20件を超える着歴。留守電には泣きながらの『どうして電話に出てくれないの?私のこと嫌いになったの?』……怖すぎて、即、着信拒否した」(26歳/新聞)
泣きながら留守番電話にメッセージを残したり、鬼のように電話をかける行為は印象を悪くするだけです。相手が忙しいときにかまって欲しいと騒いでも彼の迷惑になるだけ。相手の気持ちを考えて行動しましょう。
3.二股疑惑をかける女子
「自分は学生時代からずっとバスケをやっていて、社会人になってもバスケサークルに入っている。試合のために真剣に練習するので、デートを断ってバスケばかりしていたら二股疑惑をかけられた。そんなに心配ならバスケの応援に来てくれ」(23歳/販売)
会えないからといって二股疑惑をかけられたら、たまったものではありません。彼に大切な趣味があってもいいじゃないですか。本当に彼のことが好きなら、もっと彼を信頼してゆったりと構えていましょう。
4. 電話に出たときに「声が違う。女といるの?」と疑う女子
「同僚といるときに彼女から電話が来て、仕事モードで電話に出たら『声が違う。女といるの?』といきなり疑われた。デートのときとちょっと声が違うだけで、いちいち不安になられても困る」(24歳/流通)
一般的に男性よりも女性の方がちょっとしたことでも敏感に気付く人が多いので、声のトーンが違うだけでも気になってしまう人もいるでしょう。ですが、彼だっていつもデート中と同じテンションではないはずです。少しくらい声が違っても気にしないで大丈夫ですよ。そもそも、本当にやましい関係の女性と一緒にいるのなら、電話に出ないでしょうから。
おわりに
好きだから不安になってしまうのも分かりますが、彼を疑うよりも信じましょう。あなたが好きになった人はそんなに信じられない人ですか?無実の彼を疑って問い詰めていては、愛想を尽かされてしまうことになりかねません。過剰な不安で大切な人を傷付けるよりも、信じ合える二人になることを目指しましょう。
(桜井結衣/ハウコレ)