実年齢よりも若く見られれば嬉しく感じる女性が多いですが、その「若いね」という褒め言葉は、もしかしたら「幼いね」という皮肉もこめられているかもしれません。
■ わたし大好き
「いつでも、どんなときでも自分の話ばかりしている子がいます。他人の話をさえぎってまで自分の話をしてるその子を見ると『幼いな~』と思ってしまいますね。」(23歳/事務)
まわりの状況を一切無視して自分のことばかり考えている女子はまわりからも「幼いな」と思われてしまいます。
自分の話を聞いてほしい、自分のことをわかってほしいという気持ちはわかりますが、他人の気持ちまで配慮できる余裕が大人な魅力を生みますよ。
■ 写真を盛りすぎ
「アプリで加工しまくった写真をSNSにアップしたり、キラキラしている自撮りを頻繁に送ってくる友達がいます。SNSをやりすぎて、自分を盛りまくっている子を見ると『若いな〜』と思います」(24歳/看護)
スマホで写真を撮ると加工をして、うまく盛れたものはみんなに見せたくなる気持ちもわかります。
でも加工も自撮りアップもやりすぎには注意が必要です。必要以上に自分を良く見せようと必死になって自分を盛りアピールする態度は、「幼い」「痛い」と思われてしまいますよ。
■ キャラクターグッズ集めすぎ
「いいなと思っている女の子の家に遊びに行った時に、家の中がとあるキャラクターグッズで埋め尽くされていました。色っぽさゼロですよね…キャラクターものも、別に少しぐらいならそう思わないんですけど」(25歳/公務員)
かわいいキャラクターグッズはついつい集めたくなってしまいますよね。でも、カバンにつけまくる姿は、なんだか中学生のよう…。
「色気がある」「きれいめ」という男性が魅力を感じる要素はゼロになってしまいます。手帳やペン、スマホアクセサリーなど小さい小物で楽しむのがオススメですよ。
■群れすぎ
「大学とかでいつも友達とわいわい歩いていたり、一緒に授業を受けている子は子供っぽいなと思います。もう大学生なんだから自分で行動すればいいのにって思いますね」(22歳/学生)
友達といると楽しくて、ついついいつも一緒、なんてことがあるかもしれません。でもなんでもかんでも友達と一緒にいたり、いつも騒いでいたりすれば「幼い」と思われてしまいます。
加えて、もし「友達と一緒じゃないと不安で何もできない」というのであれば、それは「幼く感じる」ではなく、本当に幼稚です。自分一人の時間も楽しめる、大人の余裕も身につけてみてくださいね。
おわりに
子供っぽさが「あどけない魅力」となる場合もありますが、それはあくまで、自立した大人だからこそ、ギャップとしての魅力です。
毎日の生活を少しだけ変えてみて、素敵な女性を目指してみるのも良いと思いますよ。(夏目英実/ライター)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)