好みでない男子からのLINEはウザいですが、一応波風立たせないような返信をしていると、とめどなく送られてくる返信の嵐。
この嵐、いつ止むんや……。
それはあなたの「気のないLINE」が、実は相手にうっかり勘違いされてしまっているからかも?
そこで今回は、10〜20代女子に「そっけなくしたつもりが勘違いされてしまったLINE」について聞いてみました。
1.「また今度行こうねー」
「合コンして、そのあと全く好みじゃない男子からLINE来たから、『昨日はみんなで楽しかったねー。また遊ぼうねー!』みたいに返信したら、めっちゃお誘いが来た。ふたりでって」(大学生/19才)
こっちとしては、具体的にいつ行こうみたいな話もしてないし、セーフでしょって思っても、あなたに気がある男子はどこにでも勘違いできます。「ふたりで」や「●日」など一切気のある記載がなくても、「また遊ぼう」と書いたら勘違いの危険はあります。気をつけましょう。
2.「楽しかったよ」
「私も、デートしたけど全くつまんなかった男子に、しょうがないからお礼の意味を込めて「楽しかったね」って送ったら、お世辞って言葉を知らねーでやんの。調子乗ってすごい誘いまくってきて、困った」(美容師/23才)
これですら(笑)?
なかなかしぶとい勘違い男子。「楽しかった」を伝えずにデート後のLINEに返信するのはもはや困難な気がしますが、「お互い気をつけて帰ろうねー」みたく、デートの話題にはノータッチというのがいいのかもしれませんね。
3.「ありがと」
「なんか、筋合いもなく優しい感じのことを言ってくるので、いちいち『ありがとね』とか『優しいね』とか言ってたら、ますますエスカレートして、私に対して一日一善してくるようになってしまった」(専門学生/18才)
ひとり一日一善……。ウザい……。
「明日の課題、大丈夫? 手伝ってあげようか?」みたいなのが飛んできたら、「うん、大丈夫!」と事実だけを伝えましょう。感謝はいりません。
感謝に値するようなことをされてないのに、感謝の言葉を伝えてしまうと、てっきり相手に気がある・受け入れられていると思われてしまうかもしれませんよ。
4.「忙しいんだ、ごめん」
「断り方として、「忙しい」が最強だと思ってたのに、普通にまた誘ってくるんだけど、『だいぶ落ち着いたかな? そろそろご飯とかどう?』って。マジで忙しいと思ってるのかな?」(出版/24才)
好きな子にこれを言われたら、なんとか字義通りに受け取りたくなってしまうのかもしれませんね、恋に盲目な男子は。しばらくは「忙しい」を連発してみて、それでもダメなら「定年退職するまで忙しいから、ごめんね」と先回りで断っておきましょう。
おわりに
もう、気のない男子には、容赦しなくていいんだと思いますよ。相手も、ダメならダメで次に行きたいでしょうし。
相手のことを思うなら、突き放す勇気も必要です。相手に好かれてる状態が気持ちよくて、それにずっと浸ってたいのでなければね。(遣水あかり/ライター)
(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)