こんにちは、コラムニストの愛子です。
1.給料や貯金額
「初対面なのに給料や貯金額を聞かれると引く。せっかく仲良くなれても、金目当てなんだなと思ってガッカリする」(27歳/広告)
「収入があまり高くないから、お金のことを聞かれると自信がなくなる。テンション下がるし、聞いてきた子は彼女候補から外れる」(25歳/飲食)
初対面でお金のことを聞いちゃうと、ほとんどの男性に「お金目当ての女認定」されてしまいます。高収入であることを自慢したいタイプの男性には喜ばれることもありますが、お金で落とせる女性だと思われ、軽く見られてしまう可能性が高いです。
気になる場合は、職業や持ち物などで推測する程度にとどめておいたほうがいいかも。ダイレクトにお金の話をするのはやめましょう。
2.具体的な住所
「大体どの辺に住んでいるかくらいは話すけど、さらに細かい話をされるとちょっと怖い。ストーカー気質なのかなって」(29歳/不動産)
「どの辺に住んでるの?」に対して区や駅名で答えるのはあまり問題もないようですが、それ以上の詮索はNG。ご近所さんだと分かったり、相手の男性が住んでいる街に詳しかったりすると、
具体的にどこなのかをつい聞いてみたくなるかもしれません。でも相手から言って来ない限り、さらに詳細を求めるのはやめておきましょう。
その場ではさらっと教えてくれたとしても、空気を壊したくなかっただけで内心は嫌だったというケースも多いですよ。
3.元カノと別れた詳しい理由
「元カノと別れた理由を詳しく聞いてくるのは勘弁してほしい。軽くならいいけど、初対面でそんなに深い話はしたくない」(26歳/運送)
彼氏彼女がいても合コンに参加する人は多いので「恋人がいるのか?」という話題は出ることも多いと思います。
そのときに好みの男性が「別れたばかり」などと答えると、元カノがどんな人なのか、別れた理由は何なのかなど、自分がこれから彼と恋愛していく上で参考にするため、いろいろと詳しいことを知りたくなりますよね。
でもそこはグッと堪えてください。お別れしてしまったということは、明るい話ではない可能性が高いのです。もし彼がフラれた側だったら、彼はまだ失恋の痛手を引きずっているかもしれません。傷をえぐるような突っ込んだ質問はしないようにしましょう。
4.理想の家庭像(夫婦像)
「初対面なのに、将来子どもは何人欲しいかとか、どんな夫婦になりたいかとか、理想の家庭像みたいなことを突っ込んで聞かれると必死な感じがして引きます」(27歳/IT)
お互い惹かれ合い、何度かデートを重ねてからならまだしも、初めて会った合コンで結婚について聞きすぎるのはドン引きされる原因になるよう。
仮に真剣に付き合う人を探している男性だとしても、「お見合いパーティーじゃないんだから、合コンはもっと気楽に楽しみたい」と感じる人が多いのではないでしょうか。
結婚願望の有無くらいは、話題に上ることもあるかもしれませんが、深く掘り下げるのは止めたほうがいいでしょう。
おわりに
話の流れでつい聞いてしまいそうなことも多かった気がします。
気にしない男性もいるとは思いますが、多くの男性にドン引きされちゃう質問は、その質問をされた男性以外の周りの人も引いている可能性が。
次回の合コンでは気を付けてくださいね! (愛子/ライター)