こんにちは、コラムニストの愛子です。
1.明るく「ごめんね」
「辛気臭い顔で謝られると、こっちが結局フォローしないといけない感じになって、あんまり好きじゃないかな。明るく『ごめんね』って言われると、可愛くてつい許しちゃう」(29歳/男性/不動産)
深刻な事態なら話は別ですが、ちょっと遅刻してしまった場合などは、明るく爽やかに謝ったほうが、その後の雰囲気も良い方向に取り戻しやすいようです。
「待たせてごめんね。コーヒー奢るから許して」などと、明るく可愛く謝るようにしてみましょう。そうすればその場のムードも明るくなり、彼も気持ちを切り替えやすいのではないでしょうか。
2.ボディタッチしながら「ごめんね」
「俺の彼女はいつも謝るときに二の腕に手を添えてくる。わざとしているのか無意識なのか分からないけど、俺あれにけっこう弱いんだよね。怒っていても『まあいっか』って思えてくる」(26歳/男性/音楽)
ちょっと怒っているときでも、好きな女性からのボディタッチには弱い男性が多いみたい。
人によって、触れられるとドキッとしたり癒されたりする場所は違うはず。あなたの彼には腕が効くのか、手がいいのか、色々試してみてください。
ただ、べたべた触り過ぎるとわざとらしいので要注意。可愛らしく「ごめんね」と謝りながら、さりげなく触れるようにしましょうね。
3.「〇〇くん、優しいね」と許してもらえる前提で謝る
「彼女は『ごめんね』の後にすぐ『〇〇くん、優しいね』って言ってくる。『まだ許してないし!』ってツッコミながらも、なんか笑っちゃって許せてしまう」(26歳/男性/運送)
多くの男性は、器が大きいと彼女に思われていたいはず。些細なことでいつまでも怒っているような器の小さい男には、なるべくなりたくないのです。
だからこそ、「許してもらえる」と信じ切っている彼女をガッカリさせたくなくて、期待に応えたくなるのかも。男性心理を突いた上手な謝り方ですね。
4.なかなか許してもらえないなら、しょんぼり「ごめんね」
「今日こそは許してやらないと思っていても、いつも明るい彼女がしょんぼり『ごめんね』って言うのを見ていると、優しくしたくなる」(24歳/男性/美容師)
彼が思わず抱きしめたくなるような、ちょっと寂し気な表情や声で謝れるといいと思います。普段明るい女性ならギャップがあってより効果的。
きっと彼は、そこまで反省してくれているなら許してあげてもいいかな、と思ってくれるでしょう。ただし黙り込んだり、表情が強張ってしまったりと、深刻になり過ぎないよう気を付けてください。「可愛げのあるしょんぼり感」がポイントです。
おわりに
当然ですが、どれもあなたが原因で別れの危機に直面しているようなときにはもっと真剣に精神誠意謝るべき。
でも日常の些細なことで彼を怒らせてしまった場合には、どれも効果的だと思います。可愛い謝り方をマスターすれば、ケンカもぐっと減らせるはずです! ぜひ試してみてください。(愛子/ライター)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)