1.彼女の友達の悪口を言う
「自分の友達について悪口言う男は最悪。そんな子とつるまないほうがいいとか、性格悪いねとか。友達のことも認めてくれない男は器小さい」(27歳/アパレル)
気になる人を知るには、その人の周りの友達を見ればよく分かります。その上で、男性は彼女により良い交友関係を築いて欲しいと思い口を出したがります。性格が悪い、トラブルメーカー、ビッチなど、話を聞いている限り付き合わないほうが良さそうな友達がいれば、ついつい言ってしまう気持ちもわかりますが、重箱の隅をつつくように手当たりしだいにけなしていくというなら考え物です。彼女の大事な友達なら、のことも、認めてなんなら自分も仲良くしたいという男性のほうが付き合っていて楽しいでしょう。
2.バイト先やサークルに口を出す
「うちが大学に入ったときに、このサークルには入んなとかカフェはナンパされるからバイトしちゃダメとか色々制限された。今思えば、なんで彼の言いなりだったんだろってむかつく」(23歳/メーカー)
束縛男は、自分が近くにいないときに彼女がナンパや口説かれる可能性を限りなく減らしたいと考えています。カフェのバイトは番号を渡されてしまうからダメ、サークルは基本的に入ってはいけないなど、自分の思い通りにしたがります。男が寄り付かないように、予防線を張ろうとする男性は束縛男に違いありません。
3.人には言うが自分には甘い
「私が付き合った男は、自分に甘かった。私には、男のいる場でお酒を飲むなって言うのに自分は飲み会によく行くし。振り回されて、縛られてイベントが減っていった」(26歳/銀行)
男性は、彼女にはお酒を飲む場に言って欲しくありません。酔いは、人の判断能力を弱めます。束縛男は彼女に「飲み会に行くな」と言いますが、自分は行きます。自分に甘いのです。大好きな彼がそう言ってるんだから、なんてそれを許しては行けません。必ずあなたの不満がたまって、関係がうまくいかなくなります。
4.自分に自信がない
「束縛する男は、自分に自信がない。だから、他の男にとられちゃうんじゃないかってビビってるんだと思う。そういう男はモテないよね」(25歳/看護)
束縛男は、自分に自信がないためモテません。せっかくのお付き合いのチャンスなので、彼女の行動を制限して自分のほうだけを見るように仕向けるのです。自分に自信がなく、あなたのことを細かく知りたがる。メールの返信が早く、過去に恋愛で失敗している男性なら、間違いなく束縛男です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
自分が素敵だと思って、思いを寄せている男性が束縛男かどうか見極めましょう。束縛男と付き合うほど、楽しいイベントと時間をムダ遣いしてしまうことはありません。ハッピーライフのために、気をつけましょう!
(白武ときお/ハウコレ)