「今度ご飯行こうよ」なんて誘ってきたくせになかなか日程が合わない男性や、「最近仕事が忙しくて時間がない」などの理由でなかなかデートの日を決めてくれない彼氏など、男性の「忙しい」に振り回されてしまう女性って多いですよね。
1.まだ付き合っていない場合
「どうしても落としたい子がいたら、睡眠時間を削ってでも時間を作りますね。そこまでじゃない子には『時間ができたら会おう』と言ってつないでおくかも」(21歳/大学生)
狙っている子を落としたいときは、何がなんでも時間を作る……と考える男性が多いです。
まだ付き合ってもいないのに「時間がなくて」と言われてしまったときは、彼のなかでそこまであなたに関心が高くない証拠。あまりその彼に執着せずに他の男性も見るようにしましょう。
2.彼氏と付き合いはじめの場合
「勢いで『付き合おうよ』って言ったあとでやっぱり違ったかも?って思っちゃったとき。いったん忙しいフリをして考えることはあります」(30歳/マスコミ業界)
付き合いはじめのラブラブの頃なのに忙しくて時間が取れないと言われた場合は2つの可能性があります。1つは「付き合ってみたら何か違ったかも」と迷っていて少し距離を置いている可能性。
もう1つは付き合う前には無理して時間を合わせていたけれど、本当に時間がない場合です。
彼の状況はどちらに当てはまるでしょうか?どちらのケースも、女性の側から無理して時間を作らせると彼も「この子と付き合うと疲れるかも」と感じてしまうので、ここは押しすぎずに様子を見るのが正解です。
3,彼氏と付き合って長い場合
「他の女の子と遊ぶ場合は『仕事』って嘘つきます。男はみんなそうでしょ」(27歳/美容関係)
「彼女は許してくれると思うから、趣味や友達との約束を優先してしまってデートはどうしても後回しになってしまうことはあります」(22歳/大学生)
交際期間が長くて彼が「忙しい」と言いはじめた場合は、本当に急に忙しくなった可能性もありますが、浮気をしている可能性があります。
怪しい様子がないか、よく観察してみてください。「仕事ならしょうがないよね。浮気だったら別れるよ」などしっかり釘はさしておきましょう。
4.彼氏が連絡を返さない場合
「別れたいと思っているときは、音信不通を狙って忙しいフリをして連絡を減らすことはあります」(24歳/旅行業界)
「忙しいときに返信しても『もっとマメに返してよ』怒られたりして面倒なので返さないです」(26歳/通信業界)
彼氏がなかなか連絡を返してこなくなったとき。このタイミングで無理に会おうとするよりも、状況が落ち着くまで待つかさっさと他の男性を探したほうが正解ですよ。
放置しておけば、彼のなかで状況が変わったときに突然連絡してきてくれる可能性もあります。しつこく連絡するよりは何もせずに待ってみてくださいね。
おわりに
残念ながら男性の「忙しい」はあまり気持ちが前向きでないときに使われることが多いです。
そこでこちらから押すよりもあえて引くほうが効果的。連絡を絶ったりして彼の「追いたい気持ち」に火をつけましょう。(上岡史奈/ライター)
(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)