こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。男女ともに言えることなんですが、「束縛」は恋愛を上手く長続きさせるためには、必要なことだと僕は思います。
1.束縛をしたくなる心理
おそらく、私は全く束縛しないタイプですよと言う人もいれば、私は束縛してしまうというタイプという人もいると思います。そこにはどんな違いがあるか。束縛するタイプは2つ。
1つは過去に、彼を他の女に奪われた過去の経験があったり、今の彼と自分が不釣り合いだと、自分に自信がない人。
もう1つは、自分が浮気などのやましいことしているから、彼もしているんじゃないかと不安に思う人の、大きく2つに別れます。女性の場合は、前者のパターンが多いですし、男は後者のパターンが多いと思います。
2.心地良い束縛=愛されている
はじめに、「束縛」はある程度必要だと言いました。プラスにとれば、束縛されるということは、愛されているという証拠。
束縛もされず野放し状態だったら、それはそれで楽かもしれませんが、男として、彼女に愛されている実感はありません。
ただ、嫌な束縛じゃなく「心地良い束縛」というところがポイントです。「嫉妬」も、恨みます的、恐ろしいレベルじゃなければ、多少はして欲しいですね(笑)。
3.心地いい束縛とは
じゃあ、具体的に「心地良い束縛」とは、どこまでのレベルのことなんでしょう。「他の女の子と遊ばないでね。」「浮気しちゃだめだよ。」のような、「あなたはモテるから心配してます的」レベルはOK。
しかも、それを後々残らない感じで、サラッと彼に伝える感じが心地良いと思います。
4.男が心地良くない束縛
逆に男が嫌がる束縛とはなんでしょう。例えば、毎日電話してとか(LINEのメッセージはまだセーフでしょう)、今日の予定を細かく教えてなど、彼女の監視下に置かれてる状態は、絶対嫌です。
もっとひどい行動になると、彼女がSNS探偵となり、彼のフェイスブック、インスタをかぎ回って、怪しい写真などないかをチェックされるとか。GPSで、彼の位置を確認されるとか。
ようは、俺って全く信用されてないな、と感じる束縛は心地良くありません。
おわりに
彼との恋愛を長く続けたいなら、男が心地良い束縛をやってみてはどうでしょうか。もちろん、彼が過去に浮気したことがあるなどの前科もちだったら話は変わってきますが(笑)。
ただ、大事なことは、お互いが「信用」という言葉のもとに繋がっていないと、恋愛は上手くいかないということです。ずっと、彼が嫌がる束縛をし続けなければいけない関係なら、彼女も疲れちゃいますし、いずれは破たんすると思いますよ。(TETUYA/ライター)
(あかねぴ @akanepi0426/モデル)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)