ことごとく好きな男子の本命になれない……という女子は、きっと男子の思う「本命にしたい女子」というところから外れているということでしょう。今回は本命になれない女子がやっているNG言動を紹介します。
優しいを超えて、ただ都合がいい
「なんでもかんでもイエスという子。呼べば何時でも家に来てくれる子は本命というかお手軽なデリヘルになるね」(28歳/営業)
「こっちの予定に合わせてくれる、こっちの意見を全て受け入れてくれる、など一切反抗しない女子」(30歳/IT)
男子だって付き合うなら優しい子がいいです。でも度を超えた優しさは、彼の都合のいい女になるだけ…。本命になりたいのなら付き合ってもないのに、急に呼び出されて彼に会いに行くなんてしないように。
彼女じゃなく母親のように尽くす
「彼女と言うより。甲斐甲斐しく尽くしてくれる母ちゃんタイプの女子は最初から落としたい!って気にならない」(30歳/証券)
「身の回りのことを頼んでもないのにあれこれやる人。母性が強いのか、計算なのか…。風邪の時とか忙しい時にやってほしいけど普段は自分でできるからいい」(28歳/公務員)
尽くすことで好かれようとする女子もいますが、それでは男子の恋心は刺激されないようです。結局は小悪魔のようにほどよく男子を振り回す女子の方が本命になれるのかも!?
押しに弱い・簡単に寝る
「押しに弱い子。簡単に恋愛関係になると、やっぱり冷めるのも早いから気づけばその子がセカンドで、本命はもっとレベルの高めな他の子になっている」(32歳/広告)
「簡単に男と寝る子は怖くて本命にできない」(27歳/建築)
なかなかNOと言えない女子もいるはず。NOと言えなかった結果、彼の本命ではなくセフレ止まり……ということもあります。もしくは、彼自身は誠実な人であったとしても、「付き合ったとしても他の男とすぐ浮気するんじゃ…」と不安になって本命にはできない、ということも。
誠実なお付き合いがしたいのなら、自分自身も流されるのではなく、きちんとした恋愛をしようとしなければいけません。自分の気持ちには素直になった方がいいかも。
自ら2番でもいい宣言
「俺に彼女がいること知ってて、言い寄ってきた子は自分から2番目でもいいから!とかい言っちゃってた」(29歳/保険)
自分から2番目でいいなんて言ってしまえば、彼もわざわざ口説きません。本命になりたいのであれば、間違っても自分から2番目宣言はしないことですね。「彼女に悪いから、2人で会うのはやめよう」と言えるぐらいの気概が必要です。
極度の寂しがりや
「極度の寂しがりやは付き合ったらダルそう。そこそこ孤独に強い子がいい。忙しいと言っているのに電話とかかけてくる子は論外です」(31歳/IT)
寂しがりやの子は可愛いけど、極度の寂しがりやは『付き合ったら大変そう…』と男子にマイナスなイメージを与えてしまうのかも。付き合う前からしつこく連絡するのは危険です。
おわりに
好きな男子といい感じにはなれるのに本命になれない、と言うあなた、上述のようなことをしてませんか?恋しているときって自分を客観視するのが難しいけど、本命になりたいなら冷静さを失わないことですね。(美佳/ライター)
(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)