なかなか彼氏ができないときは、どうしたらいいか悩んだり、このままで大丈夫かと不安になったりしたりもするはずです。
1.「行動範囲」が狭すぎる
「いつも職場と自宅の往復しかしていなかった頃は、さすがに出会いはなくて。もちろん彼氏なんか、できる気配すら感じられませんよね」(24歳/女性/販売)
出会いを求めるのであれば、やはり多少は自分からも動き出さないと、なかなかチャンスにも出くわしません。
会社と自宅の往復の毎日で、休日も家でゴロゴロしてばかり。
それでは彼氏ができるキッカケすらないので、恋愛からはどんどんと遠ざかってしまうだけ。
仕事終わりに飲みに行ったり、休日は友人と遊びに出かけたり、少しずつでいいので行動範囲を広げることは大事です。「合コン」や「飲み会」と言ったものでなくとも、意外と出会いのきっかけはあるものですよ。
2.「欠点」ばかりに目がいく
「いつも男性の欠点ばかりに目がいってしまい、すぐに嫌になってしまっていたので、彼氏もなかなかできませんでしたね。自分から恋を壊していた気がします」(26歳/女性/WEBデザイナー)
男性の欠点ばかりに目がいく女性は、出会いがあっても恋愛まで発展させることが難しくなってしまいます。
全く欠点のない完璧な男性なんてまずいないので、欠点探しをし始めたら、相手のことを嫌いになっていってしまうばかりでしょう。
また、あら探しをしてくるような女性は、男性からは「嫌な女」に見られてしまうだけ。せっかくお互いに「いいな」と思っていても、それ以上進展することなく終わってしまうでしょう。
3.恋愛を「後回し」にしている
「仕事が忙しすぎて、恋愛は後回しにしていたら、全く彼氏ができなくなっちゃって。仕事が落ち着いた頃には、今度はどうやって彼氏を作ったらいいのかも、よくわかんなくなってました」(28歳/女性/IT)
仕事や趣味などに打ち込むのは悪いことではないですが、恋愛をないがしろにしすぎてしまうと、その後に恋愛をすること自体が難しくなったりもしちゃうかも。
恋人がいた方がより仕事へのやる気が出たりすることもあるので、「今はそういう時期じゃないから!」とつっぱねず、機会があれば恋愛も楽しむぐらいの心づもりのほうが良いかもしれません。
4.「運命の出会い」に期待しすぎている
「いつか運命の出会いにめぐり逢えるだろうと思いすぎていると、危険な状態になっちゃいやすいですよね。一か八かの賭けみたいな」(25歳/女性/美容師)
「いつか素敵な男性と運命の出会いをする」と、心の中で思っている女性は少なくないでしょう。
でも、運命の出会いに期待しすぎて、ただそれを待っているだけという姿勢になってしまうのは危険です。運命にめぐり逢えないまま、時間ばかりがどんどんと経っていってしまうという可能性も高いかも。
待っているだけではなく、出会いに関しても、その先に関しても、自分からも積極的に動くことも大事でしょう。
おわりに
なかなか彼氏ができないのであれば、まずはいつもの行動にちょっとした変化を与えてみることが大事です。いつまでもずっとそのままでいたら、状況だって変わらずに一緒のままになってしまいますよ。 (山田周平/ライター)