デート終盤の男子は意外にデリケートです。
1.終電気にしすぎ
「帰る時間をあんまりにも気にされると、『終電逃す必要まではないけども、俺とバイバイすることに一ミリも寂しさとかはないの?』ってなる。自分だったら、『終電逃したら逃したで、別にいいやー』ってノリで、あんまり時間は気にしないけどな、好きなことのデートなら」(営業/27歳)
いやいや、女子からしたらそういう問題じゃないですよね。そりゃ男子は、いつだってお泊まりしたいでしょうけど、女子は、「帰る」って決めた日は意地でも帰るんですよ。
まあ、たしかに時間ばかり気にしてちゃ、せっかくのデートも楽しめないこともあるでしょうから、そんなに気になるのなら、時間に余裕を持たせたスケジュールでデートしましょう。
2.平気そう
「全然さみしくなさそうだったりすると、孤独を感じる。『俺だけかい』って。本当は、駅の改札のところとかで、『帰りたくないねー』『さみしいねー』って、ぐずぐずいじいじしたいのに」(公務員/24歳)
別に、いくらさみしがっても帰らなくてよくなるわけでも、タクシー代が出るわけでもないけども、「一緒にふたりで別れを惜しもうよ!」という気持ちがあるのかもしれませんね。私、デートの最後の方で、楽しそうにニコニコしてただけで「なんでそんなにヘラヘラしてんの?」って怒られたことありますから。
3.お化粧直し
「デートしてた女子が、二軒目で思いっきり化粧直ししてて、『ああ、これは男も二軒目はしごだな』と悟って諦めました」(記者/26歳)
まあ、その後三軒目とかに行かずに帰ったなら、間違いなく次の男のもとへGOしたでしょうね(笑)。
タイミングは重要で、ディナーの後、二軒目に行くときに化粧直しをしてあげたりすると、男子は「え、誘ってる?」とドキドキ感があるようですよ。
4.次のデートの話題をぼかす
「次の予定を固めたいのに、『あとで決めよ』ってとりあってくれない。次いつ会えるかもわかんないのに、会えない時間を耐えるなんて無理だー」(大学生/21歳)
まあ、そもそももう会いたくなかった可能性も大ですが…(笑)
神経質なタイプの男子だと、次の予定が決まらないだけでモヤモヤしたりするので、とりあえず、ざっくりでもいいから、次の予定を決めてあげるのがオススメです。エサをもらったわんちゃんみたいに、大人しくなりますよ(笑)。
おわりに
こんなことでいちいちイラッとするのは完全に子供の行動だけど、バイバイが嫌で不機嫌になっちゃうなんて、それはそれで嬉しくもありますよね。これらのテクを使っても彼氏がイライラを抑えきれなくても、どうか大きな心で受け止めてあげて。(遣水あかり/ライター)