1.ヤレそうかどうか
「オレは、ご飯を食べていて、このあとお持ち帰りできそうかどうかでおごるかを決める。見返りがあるんなら、食事代くらい出してあげてもいいけど、ただ一緒にメシ食うだけなのにおごらなきゃいけない意味が分からん」(29才/営業)
正直、コレはめちゃめちゃデカイと思います。残念ですけど、世の中の男子の大半は、ドのつくスケベですので、どんなにインテリぶってたって、内心はエロい妄想が充満しています。
万が一、カレに身をゆだねてでもおごられたい場合には、「今日帰りたくないー」とか言っちゃいましょう。もちろん、ホテル代も出してもらえるはずです。
2.相手がこちらに気があるかどうか
「女子と食事に行くんだったら、その子が恋愛対象外の親友でもない限り、『付き合えるかどうか』が気になるところ。まったくオレに気がなさそうで、このあとの進展の見込みがなかったら、おごったりしない」(25才/修理業)
これは1よりも、おごってもらえるのがカンタンそう(笑)!
まあ、男子をソノ気にさせておけば、おごってもらえたり、ドライブに連れて行ってもらえたり、いろいろイイこと尽くめだと思うので、気を持たせておくに越したことはないでしょう。「○○クンってカッコいいよねぇ」くらいは軽く言ってあげましょう。
3.いいアドバイスが得られたかどうか
「僕は女子と会うとき、同性の友人からは得られないアドバイスがもらえることを期待してます。もちろん恋愛目的のときもありますけどね。だから真剣に仕事とかの話を聞いてくれて、彼女なりの意見をくれたら『ありがとう』の意味でおごります」(29才/公務員)
こんなふうに真面目な男子だっています! ただ聞き上手でいることだけが得策ではありません。男子にとって、ときには助言をしてもらったり、叱咤激励してもらうことも、とっても嬉しいことなのです。
食事に誘われたら、「どんな話?」と事前に聞いておけば、そういった心の準備もできそうです。
4.おいしく食べられたかどうか
「恋愛とか悩みとかいろいろあるだろうけど、オレはやっぱりメシがうまく食えたかどうかだと思う。下心もなく、たくさん笑って『うまいなぁ』って言いながら食えたら、感謝を込めてメシ代くらい出してやる」(22才/大学生)
これまでは、男子がどんな狙いで女性を食事に誘うか、これを考えていましたが、この4は少し違いますね。そう、2人で食べるご飯がおいしいかどうか。どんなお店でどんな雰囲気で食べるか、そういったことが決め手になってくることもあるようです。
おわりに
いかがでしたか?
あくまで参考例でしかないですが、おおむね男子がおごるかどうかはこんな感じで決まるでしょう。もっとも、一番多そうなのは、1のヤレそうかどうか、と、2の自分が好きかどうか、でしょうね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)