キリスト教徒じゃなくても、教会は意外と楽しい
まず、クリスマスとはどんな日でしょうか。「イエス・キリスト」が生まれた日ですね。でも「宗教なんて興味ないよ」という人は、教会なんて敬遠しがちかもしれません。
しかし、特にクリスマスシーズンは、教会は行く価値十分です。なにしろ、キリスト教徒の方々にとって、クリスマスは一年の中でもっとも盛り上がるべきイベントなのですから、予想外に楽しめるのです。
外国人による本格的なコンサートや、ミュージカルが楽しめる
たとえば、渋谷区にある「東京バプペスト教会」ではクリスマスシーズンにはミュージカルや、ゴスペルコンサートが開催されています。
少し大きめの教会なら、アメリカやイギリスなど諸外国の教会と関連があるるので、本場の外国人が出演しています。日本人には出せない、迫力あるパフォーマンスが見られるわけです。
教会はお金がかからない
しかも多くの場合、上記のようなコンサートは無料で観覧できます。キリスト教徒の人々にとっても、できるだけ多くの人に来てほしいと考えているので、本格的なコンサートでも、お金を取らない場合が多いのです。また、無料でお菓子や軽食を楽しめることもあり、お得な気分が味わえます。
ステンドグラスやキャンドルで雰囲気抜群
もし特にコンサートなど大きなイベントを行っていない教会でも、行ってみる価値は十分にあります。教会の中では、美しいステンドグラスや大きなツリーなどの装飾を見ることができるからです。
おごそかなステンドグラスや、キャンドルの火が揺らめく雰囲気は、まさに伝統的な「クリスマス」。「恋人がいないから、イルミネーションを見に行けない」と思っているあなたにも、教会なら心落ち着くクリスマスのロマンを体感することができるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?もちろんミサで神父さんの言葉に耳を傾けても、新鮮な気持ちになれるかもしれません。今年は教会で、脱マンネリの「本当のクリスマス」を体験してみてくださいね。