通勤や通学のために、電車をよく利用する人も多いはず。
1.メイクをする
「隣の席の女性がメイクをしていて、電車が揺れた拍子に口紅が俺のYシャツにかすったことがある…」(25歳/営業)
電車内でのメイクはマナー違反だとわかっていながらも、朝時間がないとつい「移動時間にちゃっちゃと済ませればいいか~」「電車の中ならどうせ知ってる人いないしね…」と安易に考えてしまう人もいるでしょう。でもメイクをしている姿って、やはり周りから「ガサツな女性」と思われてしまいます。自分のことばかりを考えるのではなく、他人への配慮が大切ですよね。
2.香りがキツイ
「電車の中で強い香水の匂いがするとマジで『うっ…』ってなる」(21歳/大学生)
自分では案外気づかないけれど、香水やボディミストの匂いがキツくなってしまっている場合もあります。電車などの身動きが取れない場所では、化粧品に柔軟剤、ボディミルクに香水と、いろいろ入り交じったキツめの香りに気分が悪くなっている男性も…。特に通勤通学の時間は、満員電車になることがあらかじめ予想されていますよね。周囲の人から「スメハラ」と思われないためにも、香りものはほどほどにしておくべきでしょう。
3.父親世代のサラリーマンを小馬鹿にする
「一生懸命働いている親世代の男性をバカにする人っているよね。『満員電車とかよく乗ってられるよね~(笑)』みたいな。あれ聞いちゃうとどんなに美人でも軽蔑しちゃうな」(22歳/大学生)
特にキラキラ女子を目指している人だと、「毎日満員電車に乗って通勤とかマジありえな~い」って思っちゃうのかもしれませんね。でも毎日家族のために働いて、大変な満員電車に乗っている人を見下す権利なんて誰にもありません。むしろ批判をすればするほどに、どんどん自分の性格の悪さを露呈するだけになってしまいますよ。
4.不審者のような目で見てくる
「前に座った子が脚を広げて爆睡しているのがたまたま見えてしまった。そしたら起きたその子と目が合っちゃったんだけど、まるで不審者を見るような目で睨みつけられたんだよね。イヤイヤ、こっちだって見たくて見たわけじゃないんだけど!」(28歳/出版)
痴漢などから身を守ることは大切です。でも自分がだらしがない格好をしていたのに、まるで相手が悪いみたいな態度をするのはおかしいですよね。何かしたわけじゃないのに不審者扱いされたら男性だって傷付きます。電車内で寝る時などは脚を広げたりしないよう意識する必要があるでしょう。
おわりに
様々な人が利用する電車だからこそ、ひとりひとりのマナーや周りの人を思いやる気持ちが大切になってきます。「知ってる人は誰も見ていないし…」なんて思わずに、日ごろからルールを守ってみんなから好かれるモテ女を目指していきましょう!(和/ライター)