1.まずは「雰囲気作り」
隙を作るということは、相手に「私はあなたのことが好きかどうかわからないけど、間違っても嫌いではないですよ」ということを自然と認識させること。そのためには、まずは彼のプライドをくすぐるアプローチをやりましょう。「こんなに酔っぱらったのは久しぶり」「こんなに楽しいのはいつぶりだろう」「こんなプライベートの話をしてしまったのは○○君くらい」のように、「こんな○○したのは、○○くんだけ」を、彼に向けて発射するんです。これで相手が入り込みやすいスペースが確保されました。ただ、これは序盤で出すのはわざとらしいので、飲み始めて1時間くらい経過してくらいが丁度いいと思います。
2.過去の恋愛話は距離感バロメーター
過去の恋愛遍歴を話してくれた女性は、自分に気を許してくれたんだなと思います。ようは、隙を作ってくれたのだと。恋愛遍歴トークは、自分の出身地や学歴のように人に話しやすい個人情報と違って、心を許した人でないと、なかなか話せない内容。だからこそ男性は、それを聞きだすことができた=距離が縮まった、と感じるのです。テクニックとしては、相手の男性に恋愛遍歴を質問しながら、自然と自分の話に持っていくといいかも。彼に隙を見せつつ、自分からも彼に近づいていくことができます。
3.LINEのハートマークはピンクより黄色
LINEのトーク内でも、ちょっとしたことで隙を作れる方法があります。それが、微妙かつ絶妙なハートマークやハートスタンプ。これを使うことによって、相手に対して好きまではいかないにしても、「嫌いじゃないよ」という感情を伝えることができます。例えば、通常のハートマークなら、色がピンクや赤じゃない色のものだったり。スタンプなら、ハートマークに、ちょっと愉快なキャラがセットになったものだったり。ちょっと言葉では表現しづらいものがありますが、ガッツリしたものではないということだけ覚えておいてください。
4.こころの余裕を持つ
上手に隙を作るために必要なことは、あなたが心の余裕をもつこと。つまり、すぐに優先順位をつけて、一人の男に絞り過ぎてはいけないということです。一人に絞り過ぎると、大事に行こうと思い、心の余裕もなくなる。そうなると、彼の気を引くために必死になって、「程よい隙」ができずに、うまくいかなくなってしまうことも。そういったことを防ぐためにも、何人かご飯にいける友達以上恋人未満の男性を何人か抱えておくことで、心に余裕をもちましょう。