いまの時期って4月からの学校生活に慣れてきた新入生が、バイトを探し出す時期でもありますよね。
1. 指導は「みんなに平等に優しく」する
「いつもニコニコしている優しい先輩がいて、ちょっと好きになってしまったことがある」(21歳/男性/大学生)
新しいバイトって誰しも不安なもの。「怖い先輩がいたらどうしよう…」と思っている人は多いでしょう。そんなときに優しく指導してくれる先輩がいたら、「この人、女神さまだ…!」と無条件で好印象を持つはず。ただ、ひとりだけにひいきしていては、ほかのバイトメンバーから「あの人、○○君のこと狙っているのかな?」と見透かされてしまったり、彼自身も「えこひいきされている」と、周りからやっかまれることも。指導はみんなに平等に、優しく行うようにしましょうね。
2. 休憩時間に自分から積極的に会話をする
「先輩と休憩が被ったときに、こっちから根掘り葉掘り聞くのは申し訳ない気がしてしまう」(20歳/男性/大学生)
休憩室での沈黙や、先輩たちだけが身内ネタで盛り上がっている…。あれって新人さんからするとけっこう耐え難いものがあるんですよね。だからといって後輩が先輩に話しかけるのは勇気が入りますし…。ここは自分から積極的に、気になる彼に話しかけるのが良いでしょう。「学校はどこなの?」「いままでほかにバイトとかしたことある?」「わからないことがあれば何でも聞いてね」など、話すことはたくさんあると思いますよ。
3. シフトを合わせる
「学生の頃はわざと気になる彼のシフトに合わせてたな~。彼と出勤が同じ日は、いつもの何倍も仕事を頑張れていました(笑)」(24歳/女性/一般事務)
働いていくうちにだんだんと彼のシフトがわかってくるはず。なのでバイト先に迷惑にならない程度に、自分も彼と同じシフト希望を入れてみましょう。そうすれば必然的に彼と一緒にいる時間が長くなるので、仲良くなれる機会も増えるはずですよ。
4. LINE交換は早めのうちに!
「去年からバイト先の後輩に片想いしているんだけれど、LINEを聞くタイミングを逃していまだに連絡先がわからない…」(22歳/女性/大学生)
バイト先の恋で意外と多いのが「彼の連絡先すら知らない」というお悩み。たしかに最初の段階でLINEを交換しておかないと、連絡先を聞くタイミングを逃してしまいますよね。それに後輩の彼から「LINE教えてください」とは言いづらいもの。「シフトのこととかあるし、LINE交換しておこう!」と早めに交換をしておけば、とりあえず彼との連絡手段は確保できます。特に業務上で必要ということがなくても、初対面の段階のほうが聞きやすいものです。
「LINE教えてくれてありがとう!これからよろしくね」というメッセージからやりとりを続けられることも考えられますし、もし彼がバイトをやめてしまったとしても、LINEを知っていればまだアタックできる余地はありますよね。
おわりに
好きになった相手が後輩だからこそ、仕事だけじゃなくて恋愛も自分からリードしていく必要があるのかも。バイト先ならではの状況をうまく利用して、彼に接近しちゃいましょう!(和