1.当日、デートを入れない
週末は基本的に彼といつも一緒!という方も、母の日当日は彼とのデートを入れないでおきましょう。
彼ママが「息子が何かしてくれるかも」と期待していた場合、彼の当日の動きを気にして「○日は何してるの?」と聞いたときに、「彼女とデートだよ」と彼から聞いたら、あまりいい思いはしないでしょう。そこから「配慮のない彼女だな」と思われてしまうのも不本意ですよね。
彼には事前に「母の日はデートやめておこう」としっかり伝え、当日は自分のお母さんと一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。
2.簡単なお菓子をプレゼント
彼ママと仲良くしたいと思うと、「私も彼ママにプレゼントを…」と考える人もいるでしょう。でも、このとき形に残るものを渡すのはちょっと考えもの。
既に仲良しの関係なら良いですが、会ったことがないお付き合いの段階だと、彼ママが『息子の彼女』に対して良い印象を持っていないことも多いからです。
「会ったこともない女の子から物をもらうなんて…」と思う彼ママもいるかもしれません。
そんなときは、形に残らない簡単なお菓子が効果的!お菓子も手作りではなく、おいしいと評判の市販のものを購入しましょう。甘いものが苦手とわかっていれば、お漬物などに変更するのも良いと思います。
周囲の人から気を遣ってもらえるのは、誰にとっても嬉しいこと。母の日にちょっとしたお菓子をプレゼントすれば、「心配りのできる彼女だな」と彼ママからの評価につながりますよ!
3.彼に手紙を書かせる
彼が実家暮らしでないのなら、オススメなのは彼から彼ママに手紙を書かせること。手紙と言ってもハガキ一枚で大丈夫ですし、プレゼントに一筆添えるくらいで問題ありません。
普段手紙を書きなれていない彼は、彼ママから感謝の連絡をもらったら、恥ずかしくて「あぁ、どういたしまして…彼女に言われたから書いただけだよ」とぽろっと背景を伝える可能性大!そうすれば、彼女であるあなたの心遣いが彼ママに自然と伝わります。
自分がでしゃばるのではなく、あくまで彼を動かしたあなたに彼ママは「きっと良い彼女なのね」と好印象を持つはずですよ。
4.彼と一緒にプレゼントを選ぶ
そもそも母の日にプレゼントを渡したり感謝の気持ちを伝えたり、ということに慣れていない彼なら、一緒にプレゼントを選びましょう。誘い方としては「母の日のプレゼント買いたいんだけど、付き合ってくれる?よければ、○○もお母さんに買ってみたら?」と、自分がプレゼントを選ぶから付き合ってほしいこと・ついでに彼も買ってみたらどうかと提案するのが押し付けがましくなくてベストです。
これまで一度も母の日を意識したことがない…なんて彼からプレゼントがあったら、彼ママは感激すること間違いなし!そして、女の勘で「ありがとう。急にどうしたの?」と彼に聞くはずです。「彼女が買うって言うから、俺も買ってみた」と彼が伝えてくれれば、彼ママは「その彼女と付き合って、良い影響を受けてるのね」と感じるでしょう。「じゃあ、ぜひ今度その彼女連れて来なさい!」なんて言ってもらえるかもしれないですよ。
おわりに
彼とずっと仲良くしていたいのなら、彼ママと距離を縮めておくことはとても大事。
母の日をキッカケに彼ママに気に入られるよう、紹介したことを実践してみてくださいね!(下村さき/ライター)
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