「犬や猫を飼っていると婚期を逃しやすくなる」
1.付き合いが悪くなる
「最近犬を飼いはじめたんですが、何時間も留守番させるのはかわいそうになってしまう。なので仕事終わりに飲みに行くことはほとんどなくなりましたね」(27歳/営業事務)
「ひとりで寂しく私の帰りを待っているのかな…」「お腹を空かせているんじゃないか…」
このようにペットを留守番させていると、心配になってしまうことがたくさんあります。そのため仕事が終わっても出会いの場には参加せず、そのまま直帰するケースが多いよう。友達との付き合いも悪くなり、必然的に恋愛から遠のいてしまうようです。もちろん生き物を飼っているのですから、責任を持つことは大切なこと。ただ婚期も遅らせたくないのであれば、なるべくペットに負担のかからない休日の日中に、サクッと出会いを探すのも必要かも。どうしても家を空けたくないのであれば、まずはマッチングサイトから相手を探すのも方法でしょう。
2.彼氏がいなくても寂しくない
「家に帰ると2匹の猫が出迎えてくれる。それだけでもう十分幸せです!」(29歳/金融)
寂しさや孤独が恋愛への原動力にもなる一方で、ペットがいるとそれだけで癒しになりますよね。一説によると犬や猫を触るだけで、恋人とスキンシップをとったときと同じくらいの効果が出るんだとか。たしかにそれだったら彼氏がいなくても寂しくないのは当然ですよね…。でも結婚をしたいのであれば、ペットだけにすべての愛情を注ぎこんでしまうのは良くないでしょう。「いま寂しいかどうか」に焦点を当てるのではなく、人生設計を立てて恋をしていくべきかもしれないですね。
3.費用がかさむ
「ペットショップで一目惚れしたワンちゃんを飼うことに。すごくかわいいんだけれど、そのぶん費用はかかりますよね…」(26歳/経理)
ご飯代や予防接種、万が一病気やけがをしたときの医療費など…。ペットを飼うのって、けっこうお金がかかるもの。どれも費用を削ることはできないので、そのぶん自分の交際費を節約している人もいるのでは?でも、ちょっと工夫すればデートだって楽しめるはず。デートって、お金をかければいいってものでもありませんから。たとえばこれからの時期だったら節約のためにお弁当を作って、公園でピクニックデートでも十分素敵だと思います。むしろ「家庭的で良い子だなぁ…」と男性から好印象を持ってもらえるかもしれませんよ。
4.ネタがペットばかり
「いい感じだった男性にペットのチワワの話ばかりをしていた。そしたら後日『俺、実は犬嫌いなんだ』とLINEが届きました…」(28歳/通信)
かわいいペットをつい自慢したくなる女性もいるでしょう。でも人によっては「動物の話ばかりされても…」と引いてしまうことも。これはもう動物好きの男性を探すのが一番。写真を見せて「かわいいね!俺も動物大好きなんだ!」「もし良かったら今度ペットに会わせてよ!」と言ってくれる人を見つけましょう!
おわりに
ペットがかわいくてかけがえのない存在だからこそ、わざわざ男性を探そうという気にもなれないのかもしれませんね。でも「あのときもっと出会いを探しておけば良かった…」と後悔しても遅いかも。ペットと男性は切り離して、自分の生活にあった婚活をしていきましょう!(和/ライター)