「意識高い女性」や「イイ女」って、女子からするとちょっとした憧れ。
1.急なキャラ変
「いままで酒飲んでウェーイって感じだった子が、いきなり『私、炭酸水しか飲まないから』と言ってきた。どうやらモデルに影響されたっぽいけれど、作られたイイ女ぶりが寒かった」(22歳/大学生)
芸能人に感化されて、急に「イイ女に路線変更」している人はいませんか?でもキャラ変前のあなたを知っている男性からすると、「何いきなりイイ女ぶってんだよ…」と違和感を覚えてしまうかも。意識を高くすることも良いですが、いままで通りの自分を捨てないことも大切ですよ。
2.「モテるアピール」をしてくる
「合コンで『今週3人から告白されて~』『クリスマスに彼氏がいないとかあり得ないよね』などと言っている女子がいた。モテるアピールかわからないけれど、『だからどうした』って言いたくなりました」(25歳/販売)
「イイ女ってどんな女性?」と考えたとき、真っ先に「モテる女性!」と思う人も少なくないはず。だからといって自ら「モテ自慢」をしていては、周囲から反感を買ってしまいます。本当にモテる人は、自分からモテるとは言わないもの。イイ女に見せたくて「モテるアピール」をしてしまうと、かえって安い女に見られてしまいますよ。
3.上から目線発言
「女子から『男の人はやっぱりVネックTシャツだよね』『○○な男の人って生理的に無理!』と言われたときは、何様かと思った」(27歳/IT)
こだわりが強く、自分の意見をはっきり言える女性がイイ女だと思っている人もいるでしょう。もちろん自分の意思を貫くことが大切なときもありますが、ご意見番気取りで相手を頭ごなしに否定するのはダメ。「イイ女」どころか「ただの性格の悪い女」になってしまいますよ。
4.オシャレなものしかSNSにアップしない
「SNSには絶対にこじゃれたものしかアップしない子がいる。自分を作ってイイ女に見せている感じが、俺からするとウソっぽくて苦手です…」(21歳/大学生)
SNSでは現実とは全く違う世界を作り上げ、イイ女を装っている女性もいるはず。でもその無理やり作ったオシャレが、かえって生活感がなくて苦手だという男性も。たまには大笑いしている写真を載せるくらいのほうが、男性からも親近感を持ってもらえるでしょう。
おわりに
「私こんなにイイ女なんです!」とアピールすればするほどに、イイ女からは遠ざかってしまいます。本当の「イイ女」って自然体でもステキで、自分のことばかりを考えている人じゃなく、相手目線に立てる人なのかもしれませんね。(和/ライター)