男性はメールが嫌いです。いちいち返していると、めんどくさく思えて来ます。気になる相手でさえも、切れないメールは話題提供をし続けなければいけないし気を使います。
今回は、短期間で恋を発展させるためのメール術をご紹介したいと思います。
1.疑似恋愛を体験させる
「メールの時点でいちゃいちゃできたら、付き合いたいってなる。うまく付き合えるイメージができるし、相手の好意も伝わってくる」(27歳/メーカー)
男性は、ただ他愛ないやりとりを続けるのが嫌いです。ただのやりとりではなく、冗談でももう付き合っているかのような疑似恋愛的体験をさせると、男性は惚れてしまいます。「これってもしかして付き合えるんじゃない?」とハードルを低くすることができ、メールも楽しくできます。ただ、相手もノってきていないときは、仕掛けないようにしましょう。
2.ここぞで使うハートマーク
「ハートをたくさん使う女の子は信用できない。ここぞで使ってくる女の子は、好きになっちゃうなあ」(25歳/放送)
男性はメールのハートマークひとつで、本当にこの子が自分のことを好きかどうか見極めようと必死です。文脈からして、ハートのムダ遣いをしていると思われると、ハートマークを軽く使う女だと思われます。ここぞのときまで使うことを控え、好意のある文面に添えたハートマークはかなり効果的です。
3.名前を呼ぶ
「メールできちんと漢字で名前を打ってくる女の子は丁寧だなと思う。あとあだ名とかも付けられると一気に距離が近づいてる感じがするな」(26歳/コンサル)
人間が一番聞いていて心地のいい音というのは、自分の名前だと言われています。なので、普段から相手の名前を呼んで会話をすることで印象を良くなります。メールでも同じで、自分の名前が組み込まれた文章だと受け取り方も違います。漢字できちんと入力したり、二人だけのあだ名を考えるなど、距離の詰め方を考えてメールしてみましょう。
4.情報を伝える
「メールは情報がのっていないとあんまり価値がない。いつ暇だとか、今なにに興味があるとかそういう情報を伝えてくれる女の子は、デートにもつながりやすいな」(29歳/メーカー)
メールは女性にとって気持ちを伝える手段と捉えていますが、男性にとっては道具に過ぎません。情報がないと、意味のないムダなやりとりなのです。「今週末ひまなんだ」「あの映画気になってるんだよね」とあなたの興味やスケジュールの空き状況など、なるべく情報をいれていくことがデートに誘うフックとなります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
男性は、メールをしているより会ってなんぼという考え方があります。いくらメールで仲良くなっても、会えなければ仕方がない。返信が来るように工夫するより、どうしたら会えるか考えましょう!デートに誘われるような引っかかりをつくることが大事です。今日から男性に送るメールを意識してみてくださいね!
(白武ときお/ハウコレ)