女の子をかわいく変身させるメイク。恋する乙女にとって欠かせないモノですよね。
・テスターでメイク
「寝坊したらしく、スッピンで待ち合わせ場所に来た彼女。『ちょっと待ってて!』とドラッグストアに入ったとおもったら、テスターで化粧を始めた!数十分かけていつもの顔に。最後に口紅まで拝借しててマジでドン引きしたよ…」(21歳/学生)
無料の上に色々な種類のアイテムがあるとなると、色々試したくなっちゃいますよね…。お気持ちは分かりますが、テスターは、あくまで買うかどうか検討するために、試しに使ってみるもの。買う気がないのに好き勝手に使うのはいかがなものなのでしょう。その傲慢さに彼もドン引き。メイクは自分の道具を使いましょう。
・人前でメイク
「毎朝、駅のホームの鏡を使ってメイクをしてた元カノ。あんなに人がたくさんいるところでメイクするなんて恥ずかしくないのかな…?その下品さにドン引きして去年別れたよ」(24歳/損保)
時間がないからちゃちゃっと外で…と思うのかもしれませんが、お下品ですよ。駅のホームはあなたの家の洗面所ではありません。占領してしまっては他の人が使えなくなってしまいます。いくらメイクがかわいくキマっていても、横暴で恥じらいのない女子は恋愛対象外に…。外でメイクするなら、トイレかメイクルームに行きましょう。
・ハデハデなアイメイク
「どっからどこまでが目なの?ってくらい派手な化粧の子が苦手。バサバサしたつけまつげとかファービーにしか見えなくない?妖怪みたいでこわい。ハロウィンじゃないんだからナチュラルが1番だと思う」(20歳/学生)
お目めが大きければ大きいだけかわいい!と思う女子に対して、ナチュラルなスッピン風メイクを好む男子。女子のかわいいと男子のかわいいは結構違うんですよね…。
強調し過ぎの作り込みメイクは仮装のようで怖い…とドン引きされてしまいます。盛ればいいというものではありません。顔立ちを崩さずにナチュラルに仕上げることをおススメします。
・長時間メイク
「元カノと旅行に行ったとき、出かける前の化粧に2時間かかっててドン引きした。そのせいでホテルの朝食の時間終わっちゃったし…。何しに来たのかわかんないでしょ。そこまで作り込んでまでかわいくなりたいという執念にドン引きした」(25歳/商社)
彼に「かわいい!」と思われたい、好かれたいからこそのメイクなのに、彼を待たせてイライラさせては本末転倒です。せっかくの旅行なのですから、メイクに時間をとるより観光にした方がイイ思い出になると思いますよ!
・24時間メイク
「いつ見ても化粧バッチリの彼女。泊りで一緒に寝るときも、俺が朝起きたときもなぜかスッピンじゃない。そこまで隠されると、スッピンがマジでやばいんじゃないかと怖くなる…。」(21歳/学生)
いつ見てもバッチリメイク。その死守してる感じが男子にあらぬ不安を与えてしまいます。お風呂の後や寝起きはノーメイクが自然なはず。付き合っている相手なのですから、スッピンも受け入れてもらいましょう。
最後に
かわいくなりたいのは分かります。だけど、メイクも方法を間違えると女としての株をとんでもなく暴落させてしまうんです。マナーを守りつつ、用法用量を守ってお使いくださいね!(城山ちょこ/ライター)