1.学歴コンプレックス持ちが多い
「学歴コンプレックスって、低学歴の人たちだけのものと思ってたけど、そうじゃないのね。むしろ、高学歴男子のほうが学歴にこだわってる気がする」(22才/大学生)
これは間違いなくそのとおり。高学歴でない男子は、大学入学と同時に早々と「偏差値至上主義」を卒業。一方で、高学歴メンズほど、「オレはエリート」という肩書きをいつまでも大事にしてしまう傾向があるように思います。
最悪の場合、最愛の彼女すら、学歴うんぬんで心の中では見下してしまうような男子もいるようです。
2.いちいち褒められないと気がすまない
「なにかあるたび、『頭いいね』って褒めないと満足してくれない。お母さんに褒めてもらいたい子供みたい」(29才/事務)
彼らには「自分は優秀だ」という自負があります。そのため、常に自分が優れているということを誰かに確認してもらわないと、気がすまないカラダになってしまっているんです。
一種の強迫観念ですね。面倒くさいですよー。
3.ケンカが超ウザイ
「ケンカになると、絶対に負けてくれない。『オレの方が絶対に正しいんだ!』って気持ちが超出てて、なんだか疲れる」(26才/フリーター)
口喧嘩ともなれば、それはもう高学歴男子の独壇場。彼らにとって、ケンカ=ディベートのようなものですから、ここぞとばかりに論理的思考を展開し、圧倒的に言い負かすまで手を緩めません。
厄介ですね……。
4.ほかの男性を学歴で見下す
「元カレのこととかを『あいつなんて○○大学のくせに』とか、学歴だけで見下す。そんなふうに言われると『前のカレはそんな細かいこと気にしない人で、気楽だったな』とか思っちゃう」(27才/受付)
これも彼らにありがちな行動。いつまでも学歴にすがり続ける姿勢は、ひとりの男性としてみたとき、とても魅力的には映りませんよね。
おわりに
いかがでしたか?
コテンパンに叩かれまくった高学歴メンズですが、はじめに書いたように、もちろんメリットだってあります。彼らの多くは努力家で、どれだけ「大学デビュー」でチャラそうに見えても、根はとことん真面目。イイやつです。
ようするに、高学歴男子と付き合いたいと思うなら、「清濁併せ飲む」という言葉のように、良い部分も悪い部分もひっくるめて、好きになるしかないですね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)